旅暮らしをしていると、現地の美容院で髪を切ってもらうことになる。
しかも私は髪が短いので、3週間に1度はカットに出向く必要があり、そのたびに微妙に髪型が変わって安定しない。
今回は台湾に長く滞在しているため、昨日は高雄の三多商圏駅から徒歩3分ほどの美容院に行ってきたし、その前は台南で髪を切ってもらった。
とりあえず台湾の美容師と英語で会話が成立した試しがないし、ジェスチャーで髪型を説明してもいまいち通じていない様子なので、次回からは写真を持参していこうと思うのだが、毎回忘れてしまう。
そもそも美容院に寄るのは夕食後に思いついたタイミングで、事前に計画しているわけではない。
予約も入れないし、予定にも入っていない。
夕食後に限定しているのは、切った髪がチクチクと首周りに刺さったり、顔に張り付いていたりするから。
特に襟周りは気になってしかたないので、早くホテルに戻ってシャワーを浴びたくなる。
ということで、今回も写真無しでカットしてもらったが、台北や台南で切ってもらった時より、理想に近づいた。
次回は香港に行く前に、もう一度高雄で切ってもらうことになるだろう。
とりあえず今日は何首鳥という鶏肉・鶏ガラのスープを飲んだ後、髪を切ってもらってさっぱりした。
床に散乱した髪の毛を眺めると、なんだか身軽になって、ちょっとした禊を受けた気分になる。
身軽になって蓮池潭へ
今日は蓮池潭で龍虎塔や孔子廟を眺めてきたが、スペクタクル感や荘厳さではなく、どこかテーマパークやアミューズメントパークの雰囲気が漂い、神聖な感じはしなかった。龍や虎もはりぼてのような印象が強く、あまり力強さや聖域めいた雰囲気は感じない。
龍から入って塔にのぼり、虎から出てくると厄が落ちるということだが、あまりご利益がなさそうな・・・。
とは言え、日が暮れてから眺めた龍虎塔には趣があったし、夕方に来たのは正解だった。
もっとも、おかげで蓮池潭を丸一周することになり、筋肉にかなり乳酸がたまった印象は残る。
帰りに脚底按摩(足裏マッサージ)に寄ろうかと思ったが、時間的に中途半端だったので、牡蠣のスープに空芯菜の炒め物、酸辣湯に水餃子を入れたもの、デザートに豆花を食べて三多商圏の図書館近くにあるホテルに帰った。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
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