起業して海外移住するならアジアがチャンス?


「海外で起業して、そのまま移住したい」

そんな声を聴くことが増えたばかりか、それを実行している人と話す機会も多くなった。

日本経済が縮小していき、今後も少子高齢化になっていく中で起業したところで、失敗するリスクが高いのは明らか。事実、既存の企業も苦しい状況が続いている。

一方、アジアに目を向ければ人々の生活レベルの向上と共にビジネスチャンスが続々生み出されている。そこに勝機を見出した一部の起業家は海外に移住して仕事を作り出している。

アジアの場合、日本人と感覚(考え方や価値観)が比較的近く、地理的にも身近であるため、日本人にとっては活躍しやすい場所といえる。そのため、ビジネスのことが分かっているのであれば、あえて日本から出てアジアを舞台に起業するのも1つの手。

事実、タイで飲食店を出店して、わずか半年で初期資金を回収してしまうような例も続出している。人件費やテナント料を安く抑えながら、付加価値を付けることで日本と大差のない価格に設定できれば利幅が大きくなるのは当然のこと。しかも、日本人が経営しているレストランというだけで、海外の飲食業界なら1つのメリットになってしまう。

当然ながら、海外で起業するなら各国の情勢や文化、雇用習慣、市場環境などの要因にも配慮しなければならないので、決して簡単ではない。しかし、チャンスがあるのも事実に間違いない。

アジア各国が伸びていく中で、あえて衰退傾向にある日本の中で戦うのか、それとも海外に出て起業するのか、どちらかが正解ということはないものの、実際に海外に出て成功している例を見ると、そうした選択肢も十分、検討に値するものとして感じられる。




成熟市場と非成熟市場の混在

ホイアンのバー

「海外で和食レストランでも開きたい。タイが好きだし、バンコクはどうか?」

たしかに東南アジアで和食は人気で、しかもレベルが低い事が多い。しかし、すでにレベルが高くなっている市場もあり、バンコクの和食はその一例。

本格的な居酒屋、牡蠣専門店、ラーメン専門店、生肉を含む本格的な焼肉屋、北海道料理、沖縄料理、お好み焼き屋、タイのイサーン地方での自然農法にこだわった肉を使う店等、様々な店がすでに出店しているバンコクにおいて、飲食関係で起業するなら日本レベルのクオリティーが求められる。

大手でもココイチ、大戸屋、すき家、吉野家等が展開しており、料理人でもない人が気まぐれにやって来て成功できる状況ではない。

一方で和食が誤解されている国もまだまだある。そうした国なら、外国人がイメージだけで作っている日本食もどきでもお客が入っていたりするので、市場の選定は重要。一言で海外と言っても、市場の成熟度は大きく違う。

移住したいと思う国の和食のレベルが高いなら住みやすいが、その場合は飲食での起業のハードルは上がる。逆に市場のレベルが低ければ、今度は住み心地が落ちることに。これは飲食で起業して海外移住する場合の悩ましいトレードオフだろう。

他の業界にしても、アジアでは東京以上の物価とも言われる上海のような街から、バングラデッシュのようにまだまだ貧しい国まで格差が大きい。

また、国内でも外国人向けサービスは先進国並みであったり、市場によって性質はまちまち。ざっくりした分析しかせずに楽観しすぎると痛い目を見ることになるだろう。




住みやすさか?稼ぎやすさか?

ベトナム、ダナン

起業して海外移住をする場合、自分が住みたい国や街を優先すると、ビジネスの市場としてはベストではない場合が大半。

逆に稼ぎやすい国に行くことが、快適な住環境につながるわけではない。業種によっては北京はビジネスに向いているのだろうが、個人的には住みたくはない。

ビジネス面と居住環境の面を天秤にかけることになるのが、場所に囚われたビジネスの限界。私自身は、そうした制約を受けない形で起業したので、どの国に移住しても問題がなくなった。

おかげで最初はマレーシアに移住して2年暮らし、その後はフィリピンで1年コンドミニアムを借りた。現在は色々な国を回りながらホテル暮らし。最近はベトナムの観光ビザを取り、中部のダナンやホイアン、フエに3ヶ月の予定で滞在している。

これからの移住先を限定しないという意味では、そうした視点を持っておくのも1つの方法だろう。




本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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