二泊三日のクアラルンプールでは健康的なホテル暮らしを目指してみた

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今回は、セブからバンコクに行くためのトランジットとして、二泊だけクアラルンプールに泊まることにした。

できれば、もうこの街には宿泊したくないと思っていたが、航空券の関係でそうもいかず、仕方がないので最短となる二泊だけすることにした。

どう考えても、セブ島やバンコクの方が居心地がいいので、そちらに長居した方がよかったのだが、フィリピンエアーを使って30時間以上かけ、乗り継ぎで移動するのも気が進まないので、このような妥協をした。

当初は、Medan Tuanku駅の近くにホテルを取ったつもりだったし、その辺りは行ったことのないショッピングモールもあったので、そこで食事をとる思惑だった。

しかし、ホテルの地図が間違っていただけで、実は泊まりなれたインビ駅の近くであることがわかり、この辺りはもう開拓したい飲食店もないし、正直あまり美味しいところもないので、いかに健康的に日々を過ごすかを重視することにした。


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KLで健康にこだわってみた

朝食に関して言うと、ホテルが提供しているので、そこで食べることにした。

インビ駅やブキビンタンエリアまでは歩いてかなりの距離があるので、そこまで出向くのはあまり気が進まなかったこともあり、そこまで美味しい朝食というわけでもなかったが、とりあえずは助かった。

そして昼食は、ジャランアローで鶏がらスープと野菜炒めを食べた。



クアラルンプールは相変わらず排気ガスがひどいので、歩いていても健康的という感じがしない。

むしろ肺がやられそうなので、あまり出歩きたくない。

夕食の時にも、わざわざ町中まで出てくるのが嫌になったので、そこから少し足を延ばして、ブキビンタンの駅前の交差点の地下にある伊勢丹に行ってきた。



ここには日本風のお惣菜も売られていて、ひじきにきんぴらごぼう、そして納豆を2パック買ってきた。

さらにそのほかに、ナッツや果物も購入した。

これをホテルに持ち帰り、冷蔵庫に入れ替えて、夕食と翌日の昼食にした。

納豆は日本に住んでいれば簡単に手に入るが、海外にいるとなかなかそうもいかない。

クアラルンプールのように、日本人がある程度住んでいる場所であれば購入することはできるが、金額は日本で100円ぐらいのものが300円ぐらいとあまり安くはない。

それでもせっかくの機会だったので、納豆や日本の健康的なお惣菜を買ってきて、ホテルで夜は済ますことにした。


移動日は外食なしで

翌日は、バンコクに向けて旅立つため、12時のチェックアウト直前までに部屋を出ればよかった。

ここでも軽く納豆を食べて、それで食事を済ませることにした。

途中で何かを食べていくことも考えたが、どうもクアラルンプールは食事がイマイチだし、マレーシア料理のラクサやパクテーは食べたくない。

荷物を持ってレストランに寄るのも面倒だったので、基本的に余計なところに寄らないでいいようにした。

夕方になればバンコクに到着するし、食べることの楽しみはそちらにとっておけばいい。

あんこと生クリームと抹茶アイスの入った和風クレープも食べられるし、本格的な鯖の味噌煮定食とか、美味しい刺身定食とか、そういった和食もある。

もちろんそれ以外にも、タイスキとかトムヤムクンとか、様々な食べる喜びがある町なので、クアラルンプールにいる間は、ひたすら心を押し殺し、バンコク入りの時が満ちるのをまった。

こうして二泊三日のクアラルンプールでの滞在は終え、特に観光するわけでもなく、ただ単にトランジットとして、48時間に満たない旅は終わった。


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