住んでわかったマレーシアの良いところと悪いところ


実際に移住してみて感じる
マレーシアの良いところ・悪いところがある。

事前情報では見えてこない部分もあるし、
そもそもこの国はロングステイ先として人気がある割に
明確なイメージを持つ人が少ない国。



フィリピンのようにいかがわしいイメージが先行し、
一部の人から拒否反応を起こされる国もある。

そうした人が消去法で行き着きがちなのが
マレーシアという側面もあるだろう。


イスラムの国であることを不安視する人もいるが、
世界的にも戒律が最もゆるい部類に入るため、
その点は住んでみてもあまり問題にならなかった。

ムスリムの信仰が厳格かどうかは
女性の肌の露出度で大まかに推測できる。

目だけを出している中等の一部地域はとても信仰に厳しく、
逆にスカーフだけ巻いているような場合はゆるい。

クアラルンプールでも中東からやって来た女性は
徹底的に肌を隠す。

一方でマレーシア人の中には
スカーフすら巻いていない人も多い。

また、人口の20%ほどは中国系で、
5%程がインド系であることもあり、
イスラム教の戒律を住民に徹底して求めるような空気はない。


ラマダンの断食期間は仕事の効率が著しく落ちるが、
現地の人と仕事をしていなければ影響は限定的。

そういった宗教的な影響が薄いことは、
日本人が移住する上では強みと言えるだろう。

他にもマレーシアの良いところ、悪いところを見てみよう。



英語がそこそこ通じる


東南アジアの中で考えると、
マレーシアは英語が比較的通じる国。

フィリピンほどではないが、
タイやインドネシアと比較すると
英語で会話が成り立つ頻度が高い。

正式にはマレー語がこの国の言語だが、
マレーシア以外では役に立たない。

インドネシア語とは比較的近いが、
マレー語を覚えても応用範囲が狭く、
移住しても覚えるメリットがいまいち弱い。

マレーシアは人口が3,000万人に満たない国なので、
中国人やインド人のように世界中に分布しているわけでもない。


そんな中で、
英語で生活していけるのはマレーシアの良いところ。

私の移住仲間を見ても、
誰一人マレー語を話せなかった。

というより、
勉強した痕跡すら誰もなかったのだが、
不自由なく暮らすことができている。



KLならスカイトレインや地下鉄がある


クアラルンプールに限定したことではあるが、
公共の交通機関としてスカイトレイン(モノレール)や
地下鉄が整備されている。

バンコクやシンガポールに比べると衛生度や安全性で劣るが、
ジャカルタやマニラのように
外国人が乗るのはためらわれるレベルではない。

むしろマレーシアではタクシーの悪質さがひどいので、
スカイトレイン・地下鉄を使うのが
クアラルンプールを安全に移動する方法となる。


ベトナムのように電車が走っていない国もあるし、
近隣諸国と比べても比較的公共交通機関は整っている。

これは旅行の際にも、
移住して住む際にも地味に大切なポイント。



果物が安い

物価全般としてみた場合、
マレーシアは東南アジアの中では特別安くはない。

しかし、果物についてはかなり安い部類に入る。

スイカやメロンは日本の3分の1程度の価格で変える。

また、人口密度が低い国だけあって、
家賃も抑えられがち。

このあたりは移住する上で助かるところ。

ただし、クアラルンプールの一等地や
ペナンの海沿いのような限られたエリアは例外。

特にペナンは部屋のクオリティーの割に家賃が高くなりがち。



気候が温暖で安定している

もっともわかりやすいマレーシアの良いところが気候だろう。

年中温暖で大きな気温の変動がなく、
雨季と乾季に分かれてはいるものの
一日を通して雨が降り続ける日は少ない。

私は2月にマレーシアに移住したが、
渡航から2ヶ月ほどは眠くて仕方なかった。

昼寝をしても、まだ眠い。

これは厳寒の東京から
温かいマレーシアにやってきて
体がリラックスしすぎたのではないかと思う。


なお、気候が温暖なところに住んだ副作用として、
ちょっとした寒さにも弱くなる。

そのため、春や秋を狙って日本に一時帰国したり、
香港に行った時にたまたま冷え込んだ日があると
大げさに寒がることに。

逆に言えば、
それだけ普段は体に優しいということでもあるが。



食事がまずい


マレー料理がまずいとは、
移住当初は思っていなかった。

しかし、半年ともたずに飽き飽きした。

油が異常に多く胃に持たれる料理は癖が強く、
ミーゴレンもラクサもチキンライスもオタオタも
まったく食べたくない。

むしろ嫌悪感すら覚えるようになってしまった。

現地料理が食べやすいタイやベトナムと比べると、
食はマレーシアの悪いところとしてカウントしている。


もっとも、和食レストランもあるし、
もちろんイタリアン等もある。

クアラルンプールだと中東やトルコ系のレストランも多い。

そのため、マレー料理が口に合わなくても
マレーシアで生活することは可能。

ただし、クアラルンプールの和食は
隣のバンコク、シンガポールと比べると見劣りするのは事実。



タクシーのトラブルの多さ


マレーシア生活において
もっとも悪いところはタクシーでのトラブルだろう。

一般に評判の悪いインドネシアやベトナムよりも
よほどたちが悪い。

特にトラブルが多いのはインド系のドライバーだが、
メーターを使わないぐらいは日常茶飯事で、
途中になってから自分で提示した料金を釣り上げたり、
存在しない追加料金を請求してきたり、
メーターに表示されている額の倍を要求してきたりする。

要求が通らないと怒鳴りだしたり、
シートを拳で叩いたり、
タクシーを降りても追ってきたりして
暴力的な雰囲気で脅してくることもあり、
不快な思いをすることがしばしば。

海外のタクシーの中でも
マレーシアのたちの悪さはトップクラスだと感じている。

最近ではuberやgrabもあるので、
そうしたサービスを使うほうが比較的安全に移動できる。

クアラルンプールなら、
地下鉄やスカイトレインが一番。



接客の態度が悪い

タクシーの件でもそうだが、
マレーシアは接客に対しての意識がとても低い。

おかげでお金を使うのが億劫になるという意味で
支出が減るのはある意味良いところかもしれないが、
生活している上でストレスが溜まる。

そして、この国民性は改善される兆しもなく、
希望を持つのも見当外れと思われる。


こうしたこともあり、
マレーシアで退職者ビザのMM2Hまで取得したが、
この国での滞在を2年で終わらせることにした。

次に住む場所として選んだのはフィリピンだったが、
確実に生活の質が上がった。



率直に言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
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