先日はコンドミニアムの大家さんに連れられて、マカティ(マニラ)のグリーンベルトにある焼肉屋に行ってきた。
この店はビュッフェ形式になっていて、韓国料理と日本料理という不思議な組み合わせで店を成り立たせている。
もっとも、フィリピンにおいてはこの組み合わせは多く、今まで見てきた限りだと明らかに韓国人が経営している店ばかり。
とりあえず和食を入れておくと、集客上有利らしい。
ここは味にこだわりの店というわけではなく、昼であれば確か500ペソなので、日本円にすると1200円くらいで食べ放題となっており、いくらでも食べることが出来る。
肉だけではなくて寿司や刺身があったりとか、あるいはチョコレートフォンデュやショートケーキやチョコレートケーキなど様々なデザートというのも充実していた。
私がこの店に行ったのはその大家さんに連れられて行ったときだけで、それ以降は行っていない。
というのも、元々少食なので食べ放題に行ったところでそれ程量を食べられるわけではない。
むしろ一般の定食であっても残すことも少なくないので、そういった意味では食べ放題と言うところにあまり魅力を感じないため。
しかしながら、この食べ放題はグリーンベルトの3階にあるこの店だけではなくて、マニラのリトル東京の「うらめしや」という店も期間限定でやっていた。
本来は12月31日で終了ということで張り紙がしてあったが、年が明けて3月現在もリトル東京内にその張り紙がされているので、おそらく今でもやっているのではないかと思う。
こちらは昼にはやっていない店で、夜だけ営業していて500ペソで食べ放題ということ。
こちらは行く機会もなかったので、リトル東京の他の店に行く際に前を通りかかる機会はあるものの、店に入ったことはない。
正直あまり肉が好きではないということもあって、マニラに住んでいても一人で焼肉屋に行くということ自体がないので、この辺りはスルー。
さらにリトル東京の近くに龍園という焼肉屋もあるし、近くにもう一つ焼肉屋があったりするので、この辺は日本式の焼き肉を食べられる店が多い。
比較的客単価が高価格になるということもあって、出店する側としても多少競争が激しくてもやっていく価値があるということなのかもしれない。
何しろリトル東京のあたりの徒歩1分圏内に3店舗集まっていることになるので、かなりの密集具合ということになる。
それでも潰れることなく営業しているということは、それなりに採算が取れているはず。
店構えもかなり古そうなので、継続的なビジネスが出来ている模様。
そういえばバンコクで友人のTeruに連れて行ってもらった焼肉屋では、生肉を食べることも出来たので、馬刺しやユッケを注文していた。
日本では既にそういった生肉を食べることが出来ないということをニュースでは見ていたが、その後日本に戻ったことはないので、いまいち実感としてはわかない。
しかしながら、せっかくバンコクでそういったものが食べられるということであれば、それはそれで面白い経験ではないかということで、そういったものを注文しておいた。
味は十分に満足できるもので、特にお腹を下したりとか食中毒になったりするといった問題が起こることもなく、翌日も体調が万全の状態で過ごすことが出来たので、肉の鮮度という面でも全く問題がなかったのだと思う。
ただし、タイ料理の地元の店では一部にソムタムの中に虫が入っていたりすることもあるということなので、ある程度、店はちゃんと選んだほうが良いというのが、バンコクの駐在員の友人からの忠告だった。
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