海外で納豆と豆乳のある生活をはじめてみた


最近の課題として体調を整えたいというものがある。

本格的に病院通いをしたり、怪しいサプリメントに頼るようなことはなく、もっと安全な方法で体を健康にしたいと思ったときに何ができるかを考えてみた。

その結果として思いついたのが、まずは納豆。

納豆の健康効果はこれまで、日本の健康番組においてもさんざん取り上げられてきて、むしろ万能食といってもいいほどになっている。

血液をさらさらにする効果から疲労を回復する効果まで、本当に多種多様な効用があるので、とりあえず食べておけば間違いがない。

とはいえ、私が住んでるマニラにおいては、店によって納豆1パック分で250円で出てきたりもするので、日本にくらべるとかなり割高になる。

どうしても日本人の感覚として納豆が250円するのは納得がいかないところもあり、これまではたまに食べるぐらいだったが、これから毎朝果物と一緒に朝食に食べたらどうかという結論になった。

そこでフィリピンのマニラにあるちょっとストップという店に行ってみて、ここで納豆がいくらで販売されているか見てみたところ、4パックで80ペソ、約200円だった。

これだったら1パックで約50円ということになるので、毎日食べても経済的に負担にならない。

ということで、割り箸も他の店で見つけてきて、納豆を毎朝食べることにした。


マニラで無糖の豆乳をストック

納豆に加えて、以前飲んでいた豆乳も復活させることに決めた。

これは意図的に飲むのを中止していたわけではなくて、ただ単に無糖の豆乳が以前買っていたスーパー、ランドマークで取り扱われなくなってしまって、強制的に飲めなくなっただけの話。

マニラにおいては、シューマートやRustan'sの棚を確認したが、無糖の豆乳が置いてある店が見つからなかったので、しばらく中止していたが、ちょうど納豆を食べ始めた時期と一致して再びランドマークで取り扱いが再開していたので買い溜めすることにした。

マニラのマカティにおいては、ビニール袋の提供が禁止されていて、商品を購入したときにはすぐに破れる紙袋を渡される。

ということで、豆乳のような商品を手でぶら下げて持っていると、紙袋が一瞬で破れる。

したがって、腕を曲げて豆乳を抱え込むような姿勢で持って帰らなくてはならず、この持ち方だとせいぜい4リットルを持って歩いて行くのが限界。

それ以上になると二の腕がプルプルしはじめて、かなり厳しい。

仕方がないのでエコバッグを2つ買って左右の手に提げて豆乳を3本ずつ計6本運ぶことにした。

これによって1回で購入できる豆乳の量が1.5倍になったので、買い溜めをするのには便利。

また、いつ豆乳が取り扱われなくなるのかわからないので、とりあえず60本くらいストックをして、毎日豆乳1リットルと納豆1パック食べるようにしようと思っている。

今現在その生活がはじまって4日目だが、豆乳のストックは現在飲んだ分を差し引いても14本あるので、このままいけば60本のストックまでだいたい1週間くらいあれば間に合う計算になる。

実際にはクリスマスシーズンもはさむので、それが終わって店が混雑しなくなってから購入しようと思うが、それでも年明けぐらいには一通り揃うのではないかと思っている。

これによって大豆やイソフラボンの摂取を行って、体の状態を整えていこうと思う。


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