名所があると聞き、行ってみることにした。
巨大なモニュメントがあるらしい。
すでに移住先となるコンドミニアムもマカティで見つけたし、
あとは部屋の用意ができるまで待つだけ。
マニラに住んでもケソンに来ることはあまりなさそうだし、
この機会に訪れておくことにした。
午後5時頃、ケソン・メモリアル・サークルに到着。
周囲をぐるりと回って入り口にたどりついたが、
文字通り円形の広場になっていて、
周囲は5車線ぐらいの道に囲まれている。
徒歩だと近づくのがなかなか困難。
今回はホテルからタクシーでのアクセスだったので、
内側に到着することができた。
中に入ると、大きな公園のようになっている。
子供用の遊具も充実していて、
家族連れを中心ににぎわっていた。
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ケソン・メモリアル・サークルの象徴となっている
モニュメントが見えてきた。
![](https://ijuusya.com/th_IMG_6710.jpg)
こうしたモニュメントにありがちなことだが、
遠くから見るとガッカリ気味で、
近づいてくると意外に荘厳な感じがしてくる。
立派なものだ。
ジャカルタで見たモナス(独立記念塔)にも似ている。
ひと通り塔を見た後、
ブラブラと園内を散策することにした。
緑の少ないマニラ市内だが、
ケソン・メモリアル・サークル内には自然が多い。
きちんと整備された庭園もある。
![](https://ijuusya.com/th_IMG_6717.jpg)
![](https://ijuusya.com/th_IMG_6732.jpg)
緑の少ないマニラにおいては珍しい憩いの場。
せかっくなのでゆっくりしていきたいところだが、
とにかく暑い。
いくら夕方に差し掛かっているとは言え、
まだまだ太陽は健在。
たとえ足を止めて一休みしようとしても、
立っているだけで汗が背中を伝ってくる。
もう少し日が傾いてから来ればよかった。
そんなことを思っていると、
急にけたたましいサイレンが。
向こう側に消防車が見える。
実際の火災ではなく、演習のようだ。
![](https://ijuusya.com/th_IMG_6709.jpg)
![](https://ijuusya.com/th_IMG_6735.jpg)
予定調和的に火はすぐに消された。
フィリピン人の性格を反映してか、
訓練にしても緊張感がない(笑)。
中学生の避難訓練のようなぬるい空気が漂っていた。
ケソン・メモリアル・サークルを散策していくと、
小さな遊園地を発見。
![](https://ijuusya.com/th_IMG_6738.jpg)
子供用らしい。
20ペソ(約40円)で入れるということ。
すっかり市民の憩いの場になっているが、
たしかにマニラの中では特別な環境。
これだけ緑に囲まれ、車の危険もない場所は少ない。
のんびりした気分を味わえる。
観光客もいるが、ほとんどは地元の人のようだった。
今度はもう少し涼しい時間帯に来ようか。
ホテルに戻って一休みした後は、
ケソン・メモリアル・サークルの近くでフィリピン料理に挑戦。
これからマニラに移住するわけだが、
まずは現地料理を試しておきたい。
マレーシアのようにすぐに飽きそうか、
それともいけそうか?
ひとまず、今日はシシグとカレカレを食べてみたが、
マレー料理よりは食べやすい印象だった。
■ケソン・メモリアル・サークルの基本情報
住所:Elliptical Rd, Diliman, Quezon City, Metro Manila
海外に移住するのは本当に難しいのか?
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日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
![](https://ijuusya.com/immigrate-book.jpg)
電子書籍の目次等も掲載しているので、
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