ここは飲食店や、美容院、バー、日系のスーパーであるマックスバリュー等が入っている。
そのなかにOMUというオムライス専門店が入っていて、こちらは日本で修業したシェフが料理を作っている。
オムライス専門店というだけあって、種類も多彩で35種類ぐらいあるのだが、大きく分けるとトマトソース、デミグラスソース、クリームソース、カレーソースに分かれていて、それぞれにいくつかのトッピングでメニューがある。
さらにそれ以外にもドリアがあったり、ミネストローネスープに入ったオムライスといった、ちょっとした変わり種もある。
今回はデミグラスソースにするか、クリームソースにするか、もしくは初めてのミネストローネにしてみるか迷ったのだが、最終的には、ほうれん草とサーモンの乗ったクリームソースのものを食べてみることにした。
ついでにセットで、お茶とサラダとスープがついてくるものを選んだのだが、充分なボリュームがあって、味もおいしくて、金額が900円ほど。
一般的に海外で和食を食べると、日本よりも金額が上がるが、このOMUのオムライスも日本風の洋食という括りに入るにもかかわらず、日本で食べるのとほとんど変わらない、もしくはそれよりも安い金額で食べることができるのは嬉しいところ。
ちなみに今回は注文をするのを忘れてしまったが、20バーツプラスすると卵をふわとろに変えることも可能。
OMUは店内が落ち着いていて、席と席の間も比較的広々としているし、天井も高くて落ち着いた雰囲気になっている。
ランチタイムに行ったが、立地のせいもあってか特別混み合っているわけでもなく、広々と空間を使える印象。
他のお客さん達をみていると、タイ人らしき人達もいるし、日本人の駐在員の奥さんと思われる人達もいた。
エカマイはプロンポンやトンローと近く、日本人が多く住んでいるエリアなので、こういったところで優雅なランチタイムを過ごす駐在員の奥さん達も多いと思われる。
なにしろOMUは種類の多い店なので、ここは近くに来たらまた立ち寄りたい。
今度はデミグラスソースかミネストローネスープを試したいが、エカマイは他にも和食レストランが多数あり、選ぶ側としてもなかなかの激戦区。
今日は昼食後はSiam Kempinski Hotelで昼寝をしてから、ドクターフィートという足つぼマッサージに行ってきた。
前回に比べると足つぼの痛みが和らいでいたので、内臓の調子がいくらか整い始めているのかもしれない。
そしてドクターフィートからバイクタクシーに乗ってプロンポン駅に移動し、夜は麦半という居酒屋で昭和の雰囲気を感じながら食事をしてきた。
それにしてもバンコクにある居酒屋は、メニューも店の造りもかなり凝っているところが少なくないが、不思議なものでガード下とか、昭和といったキーワードで作られている店が多い印象がある。
この麦半もまさにそういった所で、パークレーンのOMUが洗練された現代的な、そして洋風な内装なのとは真逆のイメージ。
麦半は特にせいろそばがおいしかった。
あとは鱧を食べることができたのは驚きだったが、骨はしっかりと取れていなかったので、ここら辺はやはり日本の職人技術のほうが信用できる印象。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
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