ペナンの治安は良くない。安全に生活するために必要なことは?


マレーシア在住者の間でも
ペナンの治安が良くないことは通説となっている。



というより、
この国がさほど安全ではないことを
移住してきたり、ロングステイをしている人ならば
肌身にしみて感じている。

たしかに極端に危険な国ではない。

しかし、安全かと言われれば首を傾げざるを得ないし、
タイやラオスと比べれば
露骨に治安が悪いのは動かぬ事実。

一見するとよほど危険に見えるフィリピンの方が、
マニラの中のマカティ市やグローバルシティ等に限定すれば
よほどリラックスして歩ける街だったりする。


ペナンはクアラルンプールと並んで外国人が多い街で、
日本人移住者の数もマレーシアの街別に見ると第2位。

他にも様々な国から旅行者や移住者が来ているし、
元々マレー系・中国系・インド系が入り混じっているので
ますます人種の多様性は豊富になっている。

アメリカのようにギスギスした人種のるつぼではなく、
うまく融和しながら国が成り立っているという話もあるが、
現地で暮らしてわかったのはそんなに簡単ではないということ。

マレーシアにおいても民族間対立は深刻で、
ペナンの議員が中国系に対し
「汚いビジネス」で不当に儲けていると発言して問題になったり。

各民族間のあつれきを緩和するために
多数はのマレー系を優遇するブミプトラ政策を出したりしながら
どうにか運営しているのがマレーシアの現状。

この国に住んでいると、
複数の民族が平和に共存することの難しさを見せつけられる。


ペナンも含め、そのマレーシアで犯罪率が高いのがインド系で、
政治に強いマレー系や経済に強い中国系と違い、
彼らは影響力の弱い民族。

平均所得も3つの主要民族の中でもっとも低い。

そして、犯罪率が高い傾向にある。

他にもインドネシア人による犯行も数多く報告されている。

マレーシアには海を隔てた南の隣国、
インドネシアから多くの出稼ぎ労働者がやって来ている。

コンドミニアム等の建設現場で働いていることもあるし、
高速道路のパーキングエリアのトイレの清掃等を
行っていることも。

インドネシアの方が人件費が安く、
なおかつ両方の国がイスラム教国で宗教上も基盤が同じで、
地理的にも近い。

そうした条件があるため、
多くのインドネシア人が働いているが、
一部の人は悪さをする。

最初から犯罪が目当てなのか、
真面目に出稼ぎで稼ぐつもりが途中で路線変更したのか?

どちらもあるとは思うが、
複数人の犯行が目立つことを考えると、
良からぬ思いを胸に渡航してくるケースも
少なからずある気はする。


ペナンではないが、
マレーシアで私の知人が4人組の強盗に遭った時も
インドネシア人かインド人と思うと言っていた。

真夜中だったので顔がよく見えず、
仮に警察から写真を見せられても
犯人を特定することはできないと言う話だった。

たしかに、髪型や服を変えられたりしたら、
日本人から見ると、ただでさえなかなか見分けがつかない。

まして暗がりで見ただけではなおさらだろう。



ペナンでありがちな犯罪


外に出た時に多いのはスリや置き引き、時に強盗。

マレーシアにおいては
車から降りてきた男からいきなりナイフを突きつけられた
知人の部下もいる。

それも大通り沿いで、
人通りこそ少ないが車はひっきりなしに通っていて、
十分な人目がある場所で。

そうした国なので、
道を歩いている時に不自然に近くに車が止まったら
警戒した方がいいだろう。

そこから武器を持った強盗が
あなたを狙って飛び出してくる可能性は否定できない。


海外では置き引きやスリへの警戒は当然だが、
強盗の危険性を考えながら歩いていると、
置き引きが牧歌的な話に思えてくる。

こちらが隙を見せなければ置き引きは防げる。

しかし、強盗はそうもいかない。

未然に防ぐための難易度が大きく異なる。

そして、いざ犯罪に巻き込まれて警察に行っても、
外国人が窃盗にあった事件で
警察がまともな捜査をしたという話を聞いた例がない。


移動手段にタクシーを使う手もあるが、
そもそもタクシーが危険なのがマレーシアで、
ペナンも例外ではない。

タクシーの運転手が不当な料金を請求するのは日常茶飯事で、
ペナンでメーター通りの料金で済むことはめったにない。

ほとんどの場合、上乗せで料金を支払うことになる。

元の料金が安いので、それだけならまだいい。

理解し難いのは、
向こうが提示した料金で了承しているにも関わらず
途中で安すぎると文句を付けだしたり、
シートを叩きながら威嚇してくることすらあるという事実。

これは私がマレーシア生活の中で体験したことでもある。

他にも存在しない追加料金を請求してきたり、
メーターの3倍程度の額を提示しながら
普通にメーターで走るより安いと嘘をついたり。

ペナンのタクシーはルールも何もない。


最初は彼らに英語で説明していたが、
あまりに理不尽な要求をしてくる彼らに
論理など意味がないことを途中で悟った。

彼らはとりあえず言いがかりを付けてみて、
お金をせびり取れそうな相手からは取り、
手強そうだと思ったらあきらめる。

つまりちょっかいを出してみて、
相手の反応を見てその先を決めている。

最初から正当性も何もない。

話すだけ無駄なので、
最初から乗るのをやめるか、
相手の言っていることを無視するか、
あまりに怒鳴ってくるようならあえて日本語で応戦するか、
この3つの選択肢に変えた。


それだけ質の悪いタクシーなので、
これ自体が危険な場面でもある。

幸いなことに、
ペナンでもuberやgrabを使えば
このようなリスクを大幅に減らせること。

レビューが付くので、
下手なことをすれば今後の営業に傷がつく。

そのため、
タクシードライバーよりはまともなサービスが提供されるし、
マレーシアにおいては重宝する。

SIMフリーのスマホがあるなら、
ペナン国際空港に到着した際にマレーシアのSIMを
購入しておくのもいいだろう。

単純に交通費が安くなるだけでなく、
安全に移動する手段を確保することにもつながる。

ペナンは島の中の交通手段が
タクシーとバスぐらいしかないので、
クアラルンプールのように電車移動は不可能。

そうした場所でのuberやgrab、
そしていつでも彼らを呼べる環境は役に立つ。


貴重品はホテルに置いていく人が多いと思うが、
金庫が安全とも言えない。

金庫なんて4桁の番号が分からなくても、
ホテル側のマスターキーを使えば
たやすく開けることができる。

そうでなければ、
宿泊客がうっかりロックしたままチェックアウトするたび
金庫が使えなくなってしまう。

つまり、ホテルの一部のスタッフから見れば、
金庫なんて簡単に解錠できる箱。

事実、金庫に入れた現金の盗難被害も耳にする。


かと言って、
ペナンの街中に持っていくのも危険なので、
ここは悩ましいところ。

ホテルのフロントの金庫に預ける方法もあるが、
これも相手を信用しないとできない。

極力貴重品を持ってこないのが最善の安全策だが、
そうもいかないこともある。

となると、
鍵をかけたスーツケースの中の方が
金庫よりは安全な気がしている。

もっとも、スーツケースもその気になれば開けられるが、
金庫よりは一般的に難しいのではないかと。

ホテルが安全地帯と呼べないのも、
ペナンの厄介なところ。



本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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