フィリピン生活の終わりが見えてきた



あと2ヶ月でマカティのコンドミニアムの賃貸契約も終わるし、
その後はフィリピンをひとまず去る予定。

永住権も取るので、いずれは再び住むことになりそうだが、
当面は他の国を転々としようかと。

よく誤解を受けるが、
別に永住権を取ってもフィリピンに住み着くわけではないし、
まして国籍が変わることはない。

あくまでも、自由に住める権利を確保出来るだけ。

マレーシアでもMM2H(リタイアメントビザ)を取ったが、
別に住んでいるわけではない。

むしろ取得できた途端にマレーシアを出国した。

今回も似たようなパターンになるか、
コンドミニアムの契約終了の方がビザ取得より先になり、
一度出国してから手続きで戻ってくることになりそう。

何にしても、
快適だったマカティでの生活はそろそろ終わり。

いつの間にか、残すところも短くなってきた。

とは言え、まだ2ヶ月も残っているとフィリピン生活が
終わる実感はいまいち湧かない。

どこかで先の話な気がしている。

マレーシアの時も同様で、最後の一週間だけ
ビザの取得やマラッカ観光に行ったり、
隣町のシンガポールでHSBCの口座開設をしたりで
バタバタ過ごしていた。

ひょっとしたら、今回も同じパターンになるような気が・・・。

人間の(というより私の)学習能力には限界がある。

1年もたてば、すっかり忘れてしまうもの。

フィリピンを離れる日が近づいてきたところで、
急にあわて始める光景が目に浮かぶ。

ただ、フィリピンはちょくちょく立ち寄りそうだし、
その意味では焦らなくていいのかもしれない。

と言いつつも、急にルンピアやクウェック・クウェックを食べたりして、
フィリピンを改めて楽しんでいる感じもあるが。

住む以外に、旅行で来る機会は少なくなさそうなので。

永住権取得後なら滞在日数の制限もないし、
観光ビザの期限を気にすることもなくなる。

まずはその点を早くクリアしておきたい。

ボラカイやエルニドのようなリゾートは、
フィリピン国外に住むようになっても
わざわざ訪れる価値がある。

ただ、マニラはそう頻繁に来なくなるかもしれない。

なにしろ旅行者に適した街ではないし、
新鮮味にも欠けるので。

フィリピンの地方を周る旅なら面白いかもしれない。


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