プラハ等チェコ旅行の注意。危険なエリアも



チェコといえばプラハを筆頭に、
格式が高く芸術の国というイメージがあるが、
訪れる際には注意が必要な部分もある。

この国の一人あたりGDPは
近隣のポーランドやハンガリーに近く、
決して豊かな国ではない。

東欧の中でも個人的に好きな国だが、
経済力は治安とも直結してくる。


ポーランドと言えば、イングランド等に
移民を送り込む側の国として、
ヨーロッパの中でもまだまだ経済は弱い国だが、
そちら寄りのチェコが段違いに安全ということはない。

たとえば、プラハであっても、
旧市街広場を中心に観光客の多いエリアでは
スリを中心に犯罪も少なくない。

一説には、バルセロナ、ローマについで
ヨーロッパで3番目にスリが多い街がプラハであるとも言われている。

犯人は単独犯の場合ばかりではなく、
複数犯が連携していることもある。

他にもカレル橋やヴァーツラフ広場、プラハ城等は
スリに狙われがちな場所。

これらを避けると、
プラハ観光が成り立たないので、
注意しながら楽しむしかない。


そう言えば、ハンガリーの地下鉄で切符を買っている時には、
物乞いや募金を求める人が近づいてきたことが何度かあった。

しかもスーツケース等を抱えながら
慣れない切符の自販機と格闘している時で、
おのずと隙が生まれやすいタイミングを狙って。

彼らはスリではなかったが、
話しかけて注意をひきつけておき、
反対側から協力者が犯行に及ぶ可能性も考えられ、
気が気ではなかった。

何しろ切符を買うために財布を出しているし、
他にも荷物はあるし、
通常時よりもカモにされやすい状態なのは一目瞭然。

プラハの地下鉄ではこのような体験はないが、
近隣諸国に同じ手口が波及することは十分にありえる。

話しかけてきた本人に気をつけるのはもちろん、
死角からの共犯者にも注意が必要。


また、チェコでも偽警官の手口が報告されている。

ハンガリーやタイでも同様の手口があるが、
強気に出て相手の要求を突っぱねていたら、
実は本物でトラブルになったという話も聞いた。

チェコで注意が必要なのは、
見るからに怪しい人物ばかりではないし、
警官の制服らしきものを着ているからといって信頼できないし、
かと言って本物の警官が善良そうな顔をしているわけでもなく、
見た目で判断するのは困難。


注意すれば避けられるのは両替詐欺で、
両替所で表示されているレートよりも
少ないお金しか渡さないという手口。

日本人の感覚として、
列ができていたら次の人を待たせないように
脇にどいて譲ろうという感覚があるが、
チェコを含めて海外ではこの行為をしてはいけない。

現金はその場で数えない限り、
後から文句をつけても聞き入れられないので。

相手の目の前で金額を数えるまでが両替だと思ったほうがいいし、
そうした行為がストレスなのであれば
デビットカードやキャッシュカードを使って
ATMからチェコの通貨、コルナを引き出した方が安心。

機械を信用して大丈夫かという話だが、
もう6年ほど海外生活をしてきて、
その間世界各国を周ってきて
ATMで出てくる金額が違っていたことは一度もない。

周囲の移住仲間からも、そうした話を聞いたことは皆無。

間違えたり、騙そうとしてくるリスクは
ATMの機械よりも生身の人間の方がはるかに高いと感じる。


危険なエリアもある

プルゼニ
観光地としてプラハを中心に大成功しているチェコだが、
前述の通り経済としては強くはない。

当然ながら、貧民街のようなエリアもある。


たとえば、人口で国内2番目の街、ブルノ(Brno)を訪れた時のこと。

街の中心部は2つの広場を軸にしていて、
おしゃれなカフェやレストランが並んでいた。

ブルノのカフェバーはプラハのバーとは違い、
室内禁煙でタバコの煙に邪魔されることなく
ビールやケーキを楽しむことができた。

シュピルベルク城やロマ文化博物館を見に行ったり、
Forhausでチェコ料理を食べたり、
Pegasで地ビールを堪能したり、
充実した時間を過ごせたのを憶えている。


一方で、ホテルを予約したエリアが良くなかった。

中心部から東側のエリアだったが、
まず歩いている人の服装や雰囲気が明らかに違う。

薄汚れているのが人目でわかるし、
建物も古びている。

さらに、歩いていると
火が付いたままのタバコが上から落ちてきたりする。

通りがかったアパートメントの窓から
誰かが投げ捨てたらしい。

アジア人である私を狙ったのか、
偶然捨てたのが近くに落ちただけなのかは分からない。


明らかに貧しい住民が住むエリアなのが一目瞭然で、
ホテルとブルノ中心部までの移動は
常に注意が必要な状態だった。

バーに入ってもうらぶれた男ばかりで満席状態で、
とても外国人旅行者が加われる雰囲気ではなかった。

結果として、トラブルに巻き込まれることはなかったが、
このエリアに宿泊するのは二度とやめようと心に誓った。


チェコにもこうしたひと目で危険と分かるほど
貧しい人が住むエリアも存在する。

ちなみに、私は被害に合うことがなかったものの、
この地区で2人の男が罵り合い、
胸を突き飛ばす場面には遭遇した。

最後にはそれぞれの仲間が引き離して分かれていったが、
ある意味で違和感のない場面だった。


注意を払っておけば、
安全か危険かはある程度察知できる。

歩いている人の雰囲気、交通量、壁の落書き、ゴミの散乱具合等。

チェコは素晴らしい国だし、私も何度か行っている。

街並みは美しく、プラハも含めて物価は安く、歩いていて心が躍る。

移住したいとすら思っている国の一つ。

ただし、多くの観光客を惹きつけるということは、
それだけ犯罪者も寄ってきやすいということ。

せっかくの旅を台なしにされないためにも、
適度な注意を持って楽しんでいただければと。

そう言えば、プラハだとBila kravaの肉料理が美味しかったので、
また訪れる時には足を運びたい。



本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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