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プーラからリエカのバスでのアクセスが辛かった理由



アドリア海を巡る旅の最後の移動は、
クロアチアのプーラからリエカの国内移動となった。

こちらも長距離バスを利用して行くことにした。

所要時間は約2時間半と
国内移動の割にはアクセスがそれほど良いわけではない。

今回はautotransという会社を使うことにしたが、
行き方はシンプルで途中の乗り降りもない。

プーラのバスターミナルから乗って、
リエカで降りるだけ。

同じアドリア海沿岸の街、スロベニア・ピランのように
毎回コペルを経由して移動するような面倒はなかった。


いざリエカへ


まずは宿泊していたプーラのHotel Amfiteatarから
バスターミナルまで徒歩で移動する前に
レストランでサルマとタコサラダを食べ、
昼だったがOzujskoビールを飲んでしまった。

前日にクーナをATMでおろしすぎたので、
支払いは迷わずキャッシュで。

リエカとザグレブを訪れてクロアチアを出るので、
それまでにクーナを使い切っておきたい。

ユーロを導入していない国の場合、
この点が少々面倒なところ。


店を出てバスターミナルに向かいながら、
途中で円形闘技場を横目に眺めながら、
この街との別れを惜しんだ。

プーラのバスターミナル


チケットは事前予約をせずに窓口で購入。

10分後に到着の便の席を確保できた。

もっとも、そのバスは15分の遅延を起こし、
思いの外待たされることにはなったが。


autobusの車両に乗り込むと、
あとは2時間半外を眺めているだけと高をくくっていたが、
このバスが山道を進んでいくために遠心力がすごい。

身体を左右に揺らされずにまっすぐ座っていることが困難なほど。

プーラからリエカまでの移動中に
昼寝をしようと思っていた身としては想定外だが、
さすがにこれだけ左右に遠心力がかかる中で
眠るのは断念した。

そして、それよりも大きな問題が起きた。

車酔いという旅において大きな障害が
この状況で発生しないと考える方が
私の体質においてはおかしい。


案の定気持ち悪くなったものの、
まだまだ先が長い。

山間の道をようやく抜けたと思ったら、
今度は街中のために頻繁に止まる。

この区間の移動は二度としたくないと心から思った。

結局、リエカに到着した頃にはすっかり気分が悪く、
バスを降りてもスーツケースに体重を預けて
しばし休憩が必要だったほど。

すぐに歩き始めるには気力も体力も足りなかった。

リエカのバスターミナル


体調が回復してきたところで、
Hotel Jadranに行って荷物を置き、
しばしベッドに身を投げた。

ただバスで座っていただけだが、
消耗の激しい移動だった。

20分ほど昼寝をした後、
ようやく体調も万全になったので
リエカの街歩きをすることに。

山の上にあるトルサット城は翌日に回すことにして、
Korzoというメインストリートや
海沿いをぶらぶら散策。

急ぐ旅でもなかったので、
特に目的もなく街を眺めて歩いた。

その後、Ristorante Spaghoで
豚肉とマッシュルームやナス、プチトマトをソテーした料理と
Karlovacko(ビール)をオーダー。

そろそろクロアチアの旅も佳境に入ってきて、
残すはザグレブのみとなった。

ヨーロッパの旅はまだ続くが、
ひとまずアドリア海沿岸の旅はリエカで終了。

今後は内陸部に入っていくことになる。


残された日々はアドリア海を十分に目に焼き付けておくことにしよう。


伝えるのが難しいこと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?


本当はすべてあなた自身が決めていいことなのに、
現実の世界ではそれが許されない。


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執筆者、伊田武蔵

「旅をするように暮らしたい」

そんな思いで2011年に
下見なしで海外移住後、
フィリピンとマレーシアで
コンドミニアムを借りて住む。

その後、
今後の移住先候補の視察のため、
各国を周り住環境の研究をしながら
2年9ヶ月のホテル暮らし。

1年間の台湾生活を経て、
現在はタイでの暮らしを満喫中。

フィリピン永住権と
マレーシアのリタイアメントビザ、
タイランドエリートを取得済み。

8カ国に資産分散。

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