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リスボンは土産選びが楽しい町



リスボンの中心部のロシオ広場周辺には土産物屋が数多く立ち並んでいる。

リスボンでこういった店にふと入ってみると、かなり商品のバリエーションというのが豊富で、こういったところは同じヨーロッパでもアイルランド等と比べると、かなり魅力的に映った。

特に目を引くのは、ポルトガル名物のアズレージョと呼ばれるタイル。

アズレージョはわざわざ博物館があるぐらいポルトガルにおいては伝統的で、独自の文化となっている。

小さなタイルや鶏の陶器の置物等が並び、アイルランドのように服やTシャツばかりが売られているわけではないので、お土産を選ぶことに関して言うと、かなり楽しい町の部類に入る。




色々な国を回ってきたが、独自の特産物や特徴的なものがなくて、モーツアルトチョコレートのようにとりあえずチョコレートに逃げるとか、あるいはヨーロッパであればどこの国であっても名産品と呼ばれるようなワインを買っていくぐらいしか選択肢のない国がある。

これに対して、ポルトガルはかさばらないものの中でも色々と選択肢があって、持ち帰って家族や友人に渡すのも楽しみの1つだと思った。

といっても、置物関係は途中でうっかり割れてしまうこともあるので、その点は要注意。

特に飛行機で、手荷物ではなくて預け入れ荷物にやってしまうと手荒く扱われるので、この点は注意が必要な点。

エアアジアにおいて、2階ぐらいの高さからスーツケースを投げ落として移動の手間を省いている映像が流れて世界に衝撃が走ったこともあるが、LCCはどこも程度の差はあれ同じようなことをやったいるし、むしろナショナルエアラインであるからといって、荷物が丁寧に行われているかというと、その点もかなり疑問がある。

実際、航空会社の関係者から聞いた話によると、たとえ日本のJALやANAのような航空会社であっても、スーツケースを丁寧に運んでいるとは思わない方がいいという話だったので、割れ物に関しては手荷物で持って行った方が無難ということになる。

しかしながら、ヨーロッパ内のLCCを使ってEU内を移動するような場合、どうしても手荷物の大きさが限られているし、早い段階でお土産を買ってしまうと、その点が問題になる。

結局手荷物に入らなかった分として預け入れをしなくてはならなくなり、その間に壊れてしまって渡すことができなくなるという悲劇も起こり得るので、複数の国を周る場合は、こういったところがかなりネックとなる。

実際、私も以前にヨーロッパを旅行した時には、途中で魅力的なお土産があったとしても最後の国まで買わず、全てギリシャで購入することになった。

逆に言うと、途中で通り過ぎた10ヶ国ぐらいは土産物屋を見ることはあっても、そこでは最初から買わない前提だったことになる。

こうして考えてみると、日本に直送してくれるサービスがある土産物屋は、それだけでもかなりのメリットなのかもしれない。


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執筆者、伊田武蔵
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