ここには数日前に来ていたものの、その時は雨が降っていた。
今回は天気もよかったので、ちょっと気分転換に園内を歩いたり、そこでベンチに座って仕事でもしようと出かけて行った。
すでに夕方になっていたので、夕食前に一仕事するのもいいかと思い、訪れてみたところ、残念ながらすでに閉園していた。
ダブリンの治安が良くて夜でも歩けるのは助かるのだが、目的地が閉園だったのは残念。
表示を見てみると、土日は夕方6時まで、平日であれば夕方5時まで、ということになっていて、入場できるのはそれぞれの時間の15分前までとなっていた。
この日は平日であったので、もう5時には閉まっていたことになり、5時40分を回って到着しても明らかに手遅れだった。
■ボタニックガーデンの基本情報
住所:Glasnevin, Dublin 9, D09 VY63
電話番号:+35318040300
開園時間:10時〜17時、土日は10時〜18時
ボタニックガーデンの近くには、特に何か他に見に行くような場所もないので、そこから南の方に下って行って、川沿いのエリアまで来てみた。
というのは、別に川沿いに何かあるというわけではないものの、このあたりは緑も多く環境もいい。
実際にここら辺でデートをしているカップルもいれば、散歩を楽しむ人もいる。
ここを歩いていけば、レストランが集まっているエリアもあるので、そこまでのんびり散歩をしながら食事にでかけようと思う。
ダブリン北部は閑静な住宅街になっているので、とても静かで空気もいい。
東南アジアの首都に比べると、明らかに空気が澄んでいると感じる一方で、やはり町中に比べるとだいぶ飲食店は減る。
この川沿いの道を歩かなくてもいくつかの店はあるし、有名なフィッシュ&チップスであるとか、そういったジャンクフードを食べるのであれば困りはしないものの、ある程度健康的なメニューを食べたいということになると、少し歩かないとなかなかいい店が見つからない。
ダブリンでは野菜不足に注意
ダブリンで食事をしていて感じるのは、比較的野菜が少ないということ。それに対して、スーパーで野菜の価格を見てみると、比較的安めなので、そこら辺が不思議に感じる。
ダブリンのレストランで食事を注文すると、だいたいトマトとか人参とか、そこら辺の定番の野菜しか使われていないとか、そもそもフィッシュ&チップスに代表されるように、全く野菜がないメニューも多い。
ここら辺はフィリピンに似ているものの、野菜の価格に関して言えば、むしろアイルランドの方が安いのではないかとすら思えてくる。
そういったことを考えると、原価が安いわけだし、もっと野菜をメニューの中にふんだんに取り入れてもよさそうなものであるのに、外食をしていると、意外にその恩恵を受けられないというのが、実際に感じるところ。
もちろんサラダや野菜スープとか、そういったものを頼むことはできるものの、普通のセットメニューであるとか、ランチコースを頼んでみると、意外に野菜が少ないということが多い。
追加でサラダを頼もうかと思う一方、もともとアイルランドの料理はかなり量が多いので、今度は食べきれないという問題が出てくる。
そして、ダブリンに来てから、いまだにギネスシチューとボクスティを食べることができていない。
アイリッシュシチューとアイリッシュブレックファーストは食べたのだが、他にもコルカノンとソーダブレッドも食べたいし、まだまだ食の面での探求も進めたい。
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