スペイン旅行の予算の目安



先日までマドリッドに滞在していて改めて感じたが、基本的にスペインは物価が安いため、旅行の場合もヨーロッパにしては予算が抑えられる。

隣国のポルトガルに比べれば若干割高感はあるものの、ヨーロッパのイメージの中では、やはり安さを感じる。

例えばホテルであれば、1泊6千円程度からマドリッドの中級ホテルに泊まることができる。

4星ホテルで130〜160ユーロ程度が多いので、
2万円以内で泊まれることになる。

マドリッドで人気のホテルを見ると、
Hesperia Madrid(5つ星)が一泊21,000円、
Iberostar Las Letras Gran Via(4つ星)が18,000円、
Praktik Metropol(3つ星)が11,000円。

バルセロナだと、
Renaissance Barcelona Hotel(5つ星)が37,000円、
Vincci Mae(4つ星)が23,000円、
Hotel HCC MontBlanc(3つ星)が15000円。


スペイン旅行と言えば、
かつての古城や貴族の館、修道院等を回収した
パラドールに泊まるのも魅力の1つ。

パラドールは料金が高くなりやすいが、
ARADOR DE TOLEDOが24,000円、
Parador De Granadaが51,000円。

金額以前の問題として、
パラドールは予約が埋まっていることが多いことにも注意。


安くて美味しいスペイン料理


旅行の醍醐味の1つは現地料理だが、スペインは食事が美味しくてそこそこ安く、バルなら千円台前半ぐらいで済ませることができる。

残念ながらスペインの場合は、英語表記のメニューが少ないので、そもそも何が出てくるのかわからないとか、パエリヤはわかるにしても、それ以外がうまく選べなくて栄養が偏るとか、そういったところは避けられないところはある。

スペイン語が話せるから旅行に行くという人も珍しいだろうし、ほとんどの人はそもそもスペイン語なんて全くわからない状態で行っているはずなので、そこら辺はかなり厄介なところ。

食費に関しては、ある程度無駄なものを注文してしまうことを前提にして、余裕を持って1食2千円ぐらいで考えておいた方が無難かもしれない。

旅行であれば、ある程度普段よりもお金を使うことを前提にしておいたほうがいいし、スペインは美食でも知られる国。

ここは余裕を持って予算を設定しておきたい。

特にサンセバスチャンはグルメが街の売りだし、バルセロナも食のレベルが高いことで知られる。

旅行中に食べたいスペイン料理と言えば、サルモレホ(Salmorejo)やソパ・デ・アホ(Sopa de ajo)のようなスープから、豚の腸詰めのモルシージャ(Morcilla)、マッシュルームをにんにくやパセリと焼いたチャンピニョーネス・ア・ラ・プランチャ(Champiñones a la plancha)、いわしの酢漬けのボケロネス・エン・ビナグレ(Boquerones en vinagre)、生ハム、パエジャ等、枚挙にいとまがない。



LCCを使う場合の注意


ホテル代と食費以外の費用、例えば移動の予算に関して言うと、基本的に電車で移動するよりも、早めにLCCで航空券を取ってしまった方が割安になる。

例えば、マドリッドからバルセロナは、確か鉄道であれば片道12000円から15000円ぐらいしたように記憶がしているが、これがLCCだと時期によって半額以下に抑えることができる。

ためしに2ヶ月後の日付で調べてみたところ、マドリッドからバルセロナの片道航空券で、イベリア航空なら5,000円を切るものがあった。

最近はライアンエアーでも、手荷物を2個持ち込むことができるようになったり、若干制度が変更されて使いやすくなっているので、効率を意識したいのであれば、LCCの方が圧倒的に使い勝手はいいということになる。

これは時間の効率だけではなくて、お金の効率という面でも同様。


ただし、スペインの風景を見ながら移動するというのも、非常に楽しいものなので、そういった意味での鉄道の旅というのは価値は高い。



特にアンダルシア地方はコルドバ、セビーリャ、グラナダと近くに見どころが密集しているため、鉄道旅行の方が楽しみやすい。

予算を節約したい場合は、鉄道より長距離バスがお勧め。

スペインならSocibus、Eurolines、Auto Res等のバス会社がある。

たとえばマドリードから往復できる距離にあり、旧市街や水道橋、セゴビア大聖堂で有名なセゴビアへの往復はバスなら2700円ほど。

アルハンブラ宮殿で知られるグラナダからセビリアへは1600円と安くなっている。


市内交通に話を移すと、マドリッドやバルセロナのタクシーは初乗りが約2ユーロ。

マドリッドの地下鉄は1ユーロから、バルセロナは1.4ユーロから。


ここまでの話で予算についてまとめると、だいたいスペインの滞在は1泊6千円程度からが中級ホテルの目安にしておけばいいし、後は移動費を周る都市について調べておくだけ。

基本的にはある程度の長距離移動であっても、数千円程度で済むことになる。

注意が必要なのは、直前になるとヨーロッパは飛行機代が急激に上がってくるので、できることなら早めに予約しておいた方がいい。

ここはアジアのLCCとは事情が違うところで、人気路線なら2ヶ月前には航空券を取っておかないと割高になりやすい。

半月前でも運が良ければ安い便が見つかるアジア圏のLCCと違い、スペインを含むヨーロッパは事前の予約が鉄則。

ここはアジアに慣れているバックパッカー等の旅行者が戸惑うところ。

現地に行ってから足を確保しようとすると、必然的に割高になりやすい。


それから一番高くつくのは、日本もしくはそれ以外の国からスペインに行くための航空券。

日本からであれば往復で10万円程度はするので、この部分がどうしても大きくかさんでしまう。

たとえば、東京からマドリッドへの往復チケットは、安い日を探してもエールフランスの10万3000円だった。

スペイン国内であるとか、ヨーロッパ内の移動に関してはLCCを使えるにしても、アジアからヨーロッパとか、ヨーロッパから北米といった大陸を挟んでの長距離移動というのは、どうしてもナショナルフラッグを使うことになるので、ここら辺は割高になってしまうことは仕方がない。

逆に言うと、スペイン旅行に行った際に、予算を有効活用したいのであれば、フランスやドイツなど他の国にも足を運んでおいた方が、日本からの往復に使った費用をより有効に使えているということになる。

言い換えると、頻繁にヨーロッパに行くというよりは、一度ヨーロッパに行ってそこで長々と滞在しておいた方が、航空券代というコストの面だけを考える限り、合理的な判断ということになる。


なお、マドリッドのプラド美術館やグラナダのアルハンブラ宮殿、バルセロナのサグラダ・ファミリア等の入場料だが、スペインの観光名所は物価の割に高めに設定されている。

プラド美術館なら15ユーロ、アルハンブラ宮殿が14ユーロ、サグラダ・ファミリアは聖堂+塔+オーディオガイドがついたフルコースだと29ユーロで、聖堂のみなら15ユーロとなっている。



ツアーの方が安い場合も

個人旅行ではなく、ツアーの場合は予算が最初から分かりやすい。

たとえばHISで
マドリッドとバルセロナ7日間の旅で9万円から、
バルセロナ5日間の旅で82,000円程度からというプランがあった。

自由な旅はできないが、
場合によってはツアーの方が旅費の予算を抑えられる場合もある。

と言っても、個人的にはゆっくり滞在型の旅がしたいので、
結局ツアーではなく自分で航空券もホテルも移動手段も
確保しながら旅をと続けることになるのだが。



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