台湾で郵便を出すのに失敗。原因は住所の表記だった

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台湾国内で郵便を出すことになった。

というのも、
マレーシアのHSBCの口座が
入出金履歴がないまま放置していたために凍結され、
再開のために書類の郵送が必要になったため。

台湾の支店に送ればいいというので、
書類をコンドミニアムのフロントでプリントアウトしてもらい、
記入してからファミリーマートに持っていった。


考えてみると、
コンドミニアムのフロントでも
郵便を承ってくれたような気もする。

とにかくファミリーマートに到着し、
幸いレジも混み合っていなかったので
書類と送り先の住所を示したのだが、
最初はコピーと間違われそうになり、
その後はFAXと誤解された。

英語が通じないので時々不便なこともあるのは
台湾では仕方ないのだろう。


とにかく郵便であることが通じ、
伝票と袋を出してもらえた。

改めて送り先の住所を提示すると、
漢字表記でどうなるかを聞かれた。

HSBCのサイトから入手できたのは
英語表記での住所だったのだが、
これでは問題があるらしい。

まったく検討がつかないので分からないと答えると、
漢字で書かなければ送れないと言われてしまった。


どうも台湾で国内向けの郵便を出すには、
住所は漢字表記が必須らしい。

もっとも、ファミリーマート限定とか、
ペリカン便限定のルールかも知れないが。

その日に郵便を送るのは断念し、
自宅に帰ってから改めて住所を調べ直した。

漢字表記で伝票に書き込んで
翌日に同じ店に持ち込んだら無事に受け取ってもらえた。

なお、料金は75台湾ドル。

正直、送り先も近くだったので
いっそのこと持ち込んだほうが早いような気もしたが、
銀行の書類なので郵送の記録が残った方が好ましく、
HSBCの指示通りに郵便で出したが、
なかなか面倒な作業だった。

台湾国内で郵便を出す事自体がまれなので、
この国に住んでいる間に2度目があるかどうか。

今時郵便というのも邪魔くさいので、
できれば2度目がないことを願いたい。


それにしても、台湾のコンビニは便利で、
水道光熱費やネット代の支払いもできる。

日本から考えれば普通だが、
台湾の前に住んだマレーシアやフィリピンでは
こうはいかなかった。

わざわざ銀行で待たされた上で
手続きをしなければいけなかったりしたので。

台中でもコンビニは驚くほどの密集具合だし、
生活に不可欠なインフラになっている。


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なぜか書類が戻ってきた

台湾のHSBCに送った書類が、
原因は分からないが受領拒否で戻ってきた。

私のコンドミニアムでは受付で一括して
荷物を受け取って保管してくれるが、
個人的に初めてその制度を利用したのが今回の件。

もしかすると閉鎖した支店の可能性もあるので、
別の支店に送ってみた。

今度はセブンイレブンから、
クロネコヤマトの宅急便で。

こちらは料金が95台湾ドルと少し割高。

今度は無事に書類が届いた。


海外への郵便の場合

同じくファミリーマートで
A4の書類2枚をマレーシア宛に送ろうとしたら、
450台湾ドルと言われた。

これまで、フィリピンやマレーシアに住んでいた時に
投資用の書類を送付したことが何度かあるが、
明らかに割高感がある。

とりあえずセブンイレブンに言ってみたら、
こちらは590台湾ドルということで、
日本円で2,000円を越えてくる。

別に急ぎの用事でもないので
速達に指定しているわけでもなく、
普通に送ってこの価格。

ただし、郵便局を利用すれば
費用は大きく抑えられるとのこと。

台湾のコンビニは便利だが、
海外向けの発送にはコスト的に不向きな模様だし、
店員んも不慣れなようで、
奥からベテランらしき人が呼び出されたりしていた。


なお、郵便局だと大幅に金額が下がり、
マレーシアまで34台湾ドルだった。

ファミリーマートやセブンイレブンの
10分の1以下の価格。

ただし、荷物の追跡番号はもらえなかったので、
その点はコンビニの方が便利。

台湾の郵便局は初めて訪れたが、
銀行のように券を取って待つシステムで、
3分ほどで順番が回ってきた。

窓口の人は英語が話せる人、話せない人の両方がいて
そこは運次第。

郵便局は自宅近くにあれば、
かなり使い勝手が良いと言えそう。

もちろん現地に住んでいなくても使えるので、
旅行の際に必要になった場合も郵便局は利用可能。


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