ソンテウを使って1日でチェンマイの観光をしてきた




チェンマイの観光というと、メインはやはり寺院めぐりということになる。

それ以外にも、ナイトサファリやゾウに乗る体験をしたり、更に北の方に行ってチェンライまで日帰りで往復をするとか、あるいは現地でタイ料理を学ぶ企画があったりとか、アスレチックツアーのようなものが用意されていたりとか、様々な楽しみ方がある。

私が滞在していた時には、ホテルで見かけたチラシにミュージカルを上演するというお知らせもあったし、フライトオブザギボンというサービスでは、熱帯雨林の中でちょっとしたアドベンチャー体験ができるらしい。

更に言うと、キングコブラのショーがあったりとか、トリッキングができるとか、マッサージやスパを格安で受けることができたりと、かなり様々な楽しみ方がチェンマイにはある。

一先ず今回は、寺院を中心として、それ以外にもナイトバザールを見たりしてきたので、そこら辺の観光について記録しておこうと思う。

まず最初に行ったのは、WAT SUAN DOKというお寺で、こちらはチェンマイの寺院の中でも、最も大きい部類に入る。

ホテルから比較的近かったので、ここまでは歩いていった。

境内には5匹ほどの犬が寝そべっていて、のんびりとした雰囲気。

白い塔が数多く並んでいて、更に巨大なお寺がそびえている。

帰りにはちょうど虹を見ることができ、そこから北の方に歩いていって、HUAY KAEWロードという大通りに出てから、ソンテウを拾った。

このソンテウというのは、乗り合いバスのようなもので、フィリピンでいうところのジプニーに該当する。

それぞれ路線が決まっているので、タクシーのように手を上げて停まってもらい、ドライバーに行先を言うか、もしくは地図で場所を示してそこに行くかどうかということを確認することになる。

とりあえず市内中心部の方まで行けば、後は歩いて色々見ることができるので、中心部の北西にあるパワーバイという家電量販店を指さしてそこまで連れていってもらうことにした。

そこからはまず、北側にあるお寺を見て回ろうということで、WAT LOK MOLEEという寺院に行き、道を運河を渡ってWATNONTHIANと、WAT KUAW KHA NAに行ってきた。

この道を渡るというのが一苦労で、信号もないし交通量が多く、更に言うと、1回運河を挟んで道を渡っても、もう1回そこから道路を渡らないといけないので、5分ほどかかった。

更にその後も、北側の寺院を制覇していこうということで、WAT CHIANG YUENと、WAT PA PAOを見て回った。

そこから少し戻って、RAJAPAKINAAIロードを南下し、WAT CHIANG NANというお寺を見てきた後に更に南下して、WATCHAWITHIロードを右折、そこから少し道に迷ったが、無事にスリーキングズモニュメントを見つけることができた。

ここは中国人観光客がごった返していて、あまり落ち着いて見られるような雰囲気ではなかったので、さっさと立ち去ることにして、PHRAPOKKLAOロードを南下し、WAT PAN TAOと、WAT CHEDI LUANGを見てきた。

このWAT PAN TAOは、赤レンガで外壁ができていて、チェンマイの他の寺院とは少々趣が違っていた。

更に、WAT CHETI LUANGの方は、古墳を思わせるような巨大な塔というか、独特な建造物があり、お寺だけではなくて、そちらもかなり異彩を放っていた。

そこから再びスリーキングズモニュメントの手前まで北上して、INTHAWAROROTロードを左折して西に進み、そこからまた左折をして、WAT PHRA SINGHというこれもまた大きな寺院を観光してきた。

ここの特長は、トゥクトゥクが境内まで乗り入れられるようになっているので、道を歩いていても落ち着かないし、とても空気が悪い。

とはいえ、建物はさすがに立派で、チェンマイを代表する寺院の一つとなっている。

ここでまたソンテウを拾って、ナイトバザールに行こうとも思ったのだが、先程のHUAY KAEWロードからの場合と違って、どのソンテウがどこに行くのか、全く見当もつかず、結局トゥクトゥクを使ってナイトバザールに行くことにした。

とはいえ、到着した段階ではまだ陽も暮れておらず、このままナイトバザールを見ていくのもなんだったので、少し川沿いまで歩くことにした。

途中、WAT UPPAKUTというお寺を少し見てから、NAWARATブリッジを渡り、ピングリバーを眺めながら、しばらく川沿いを歩いた。

このピングリバーは泥の川で、メコン川のような雰囲気がある。

決して綺麗な川ではないものの、肥沃な大地を育んでいるという感じがして、おそらくタイの人々の生活にとって、歴史的にも欠かせないものであったであろうことを、うかがわせる佇まいがある。

そこから中華街を抜けて、再びナイトバザールに戻ってきて、観光の前に食事を済ませておこうということで、ブリトーとマンゴースムージーを飲んで、腹ごしらえが出てきたところで、ナイトバザールに入ることにした。

まだ時間が早めだったこともあり、開いていない店もあったが、その場で実際に絵を描いている場面を見ることができる画商というか、絵画を売っている人達がいたり、仏像であるとか、タイの灯篭やガラス細工で出来た像、刺繍の入った小物入れや、民族衣装的な服や靴、伝統的なデザインのバッグや扇子、ロウソク立て等が並んでいた。

バーも入っているので、ここで飲んでいくこともできる模様。

更にナイトバザールの向かいには、ナイトバザール2という分かりやすい名称の場所があり、そこにはマッサージ店も入っていた。

チェンマイは市内でも1時間200バーツほどで、タイマッサージを受けられるが、このナイトバザールでは150バーツということで、更に安くなっていて、驚かされることになった。

日本円で言うと550円とか、そのくらいで1時間しっかりとマッサージをしてもらえることになる。

1日観光で歩き回って疲れていたが、タイマッサージやフットマッサージよりは、背中や肩や頭のマッサージをしてほしかったので、200バーツでそれをしてもらうことにした。

一先ずこの日の観光を終了して、ホテルに戻ろうと思ったが、ナイトバザールの前は一方通行らしく、ソンテウを拾うことはできないので、適当に市内の中心部の方に歩いていき、そのまま徒歩でホテルを目指そうかと思ったが、それらしい方向に行くソンテウを捕まえてみたら、案の定ホテルの近くに行くということだったので、地図を出してセントラルデパートメントストアーを指さし、そこまで連れていってもらうことにした。

こうして主なチェンマイ観光は終わったが、これ以外にも別の日に行ったNAYAというショッピングモールの最上階から見る、チェンマイの風景というのも、なかなか悪くなかった。

とても素晴らしいと言えるほどのものでもないが、屋上がかなり良い雰囲気になっているので、食事をしたり、ちょっと軽くバーで飲むのにもいいし、一応チェンマイも町をざっくりと眺めることはできるようになっているので、時間があれば行ってみるのもいいと思う。

ちなみにこのMAYAの地下には、ルンピニスーパーというスーパーマーケットが入っていて、そこで色々と買物をしたりすることもできるので、3週間ほどの滞在の中で、何度もお世話になった場所だった。



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執筆者、伊田武蔵
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