フィリピン人の特徴をマニラ在住者が語る




マニラのマカティというエリアに暮らしてみて、
フィリピン人の特徴というのがイメージと違う部分も
来る前と同じ部分もあることが分かった。

たとえば、ラテン系で陽気であるというのは
一般的に言われている通り。

たしかにフィリピン人は明るい。

そして話すのが好きな事が見ていて分かる。


人と一緒にいるのが好きらしく、
歩いていても話が途切れない。

たしかにマレーシアに住んでいた時とは周囲の空気が違う。

タイやインドネシア等と比べても異質。

騒ぐのが好きというよりも、
単純におしゃべり好きという感じがする。


タイやマレーシアも大音量のクラブが流行っていたり、
騒ぎたいという希望があるのは共通。

ただ、フィリピン人に特徴的なのは大騒ぎではなくて、
普段からとにかく人と話したい欲求が強いということ。



グリーンベルト等のショッピングモールを歩いていると、
道を聞かれた後に世間話が始まることもある。

どこから来たのか、とか、こっちで仕事をしているのか、とか。

しかも相手が20代の女性だったりするので
怖いおじさんでも後から登場するのかと思ったが、
それが彼女たちにとっては普通らしい。

半年弱で3回こんなことがあったが、
日本やマレーシアではまず起こらなかったこと。



ただし、治安の問題なのか、
あまり道を聞いても教えてくれない。

というより、道を聞く相手は交通整理をしている人という
文化があるらしい。

初めてマニラにやってきて、
事前にネットで連絡を取っていた不動産業者に向かっていたら
道に迷ってしまったので人に道を聞いたが、
なかなか足を止めてくれない。

フィリピン人は冷たいのかと思ったが、
どうも歩行者に聞くという行為が文化的に違うらしい。


その後も街を歩いていて道を聞いている人を見かけるが、
たいていは交通整理の人に聞いている。

ショッピングモール内なら別としても、
街中ではそういう文化があるように感じる。

これは旅行に行く際にも覚えておきたい特徴の1つ。

ちなみに、マニラではいたるところに交通整理の人が立っている。



後はフィリピン人の特徴として歌が好きで、
仕事中でも歌っている。

コンビニの店員やレストランのスタッフが
鼻歌交じりなのはよく見かける。

マニラのコンビニといえばセブンイレブンとミニストップが
そこら中に進出しているが、
店員が歌っているのは文化的に問題ないらしい。


コンドミニアムの内装作業等も歌いながらやっていたり、
音楽を聞きながら仕事を進めている。

日本人が思うような勤勉さは感じないが、
それがフィリピン人の流儀なのだろう。



ただし、彼らがまともに働かないかというと、
そんなことはない。

むしろ東南アジアの中においては働き者と言っていいだろう。

たとえばマレーシアでは飲食店で混んでいても
店員がまったく急がないのは普通。

むしろ混んでいないのに店員の動きが遅いせいで
待たされたりすることもしばしば。

しかし、マニラでは忙しい時間帯には
小走りで動いている店員を見かけることもある。

これは東南アジアではレアな光景。


フィリピン人の特徴の1つとして、
この辺の仕事熱心さは挙げていいと思う。

ただし、忙しい時間帯以外には気が抜けるらしく、
見るからに生産性が下がっていたりもする。



最後に挙げておきたい特徴としては、
フィリピン人は海外志向が強いこと。

公用語はタガログ語なのだが、英語ができる国民は多い。

そのおかげで海外からコールセンター等が入ってきているし、
フィリピン人が他の国に出稼ぎに行くことも多い。

国民のだいたい10%が入れ替わり立ち代り国外で働いている。

そこで外貨を稼いできて、国に持って帰るという仕組み。

世界の船員の4人に1人はフィリピン人という話もある。

アメリカで働いた経験のある医師や看護師が多いため、
医療の質が高いのもこの国の特徴。




私が見てきたフィリピン人の特徴はこのような感じ。

島によってはまた違う特徴があるかもしれないが、
ひとまずマニラにおいてはこのような傾向がある。



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執筆者、伊田武蔵
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