ジンの飲み方をバーテンダーに教わったけど・・・


フィリピンに旅行に来ていた日本人と知り合いになり、
ジンの飲み方について色々話を聞いた。

元々バーテンダーをやっていた人だったので
お酒の話に自然に話題が移り、
その中でよく飲み方が分からないということで
私が口にしたのがジンだった。



実は学生時代にそのまま買ってみて、
とても飲めたものではなかったことを思い出して
何の気なしに口にした。

そもそも最近はアルコールに弱くなっているので、
取り立てて深く追求していきたいわけでもなく、
ふっと掘り起こされた記憶が口をついて出た。



たった1つのお酒でも、
実は様々なカクテルに使われていることや、
アレンジ次第で雰囲気を大きく変えられるらしい。

ジントニックとかオレンジブロッサムは有名どころだし、
マティーニやギムレットも名前からは分からなくても
ジンを使ったカクテルということだった。

それは知らなかった。

というか、マティーニとか飲んだことがない。



そう言うと、
食事をしていたペルシャ料理店を後にして、
グリーンベルト内の適当なバーで飲むことに。

そこでジンの飲み方教室が始まった。


あまりアルコールは飲みたくないのだけど(苦笑)。

熱心に説明してくれるのでいくつか飲んでいくと、
定番のジントニックが一番飲みやすい感じがする。

マティーニは度数が高いらしく、
飲み口がきつくてダメだった。

ワインでも強すぎると感じるぐらいなので、
このレベルになると体が受け付けない。

体質的に拒否反応を起こしてしまう。



それを察したらしく、バーテンダーの立場で
どんなお客が喜ばれるかとか、

バーに来る人を観察していると関係がうまくいくかどうか
だんだん分かるようになっていくとか、

自分が女性を口説く時にも店で見たことを応用できるとか、

そうした話に移行していった。



人間観察に長けている人なのだろうと思う。

フットワークも軽いし、さっと流れを変えていく。

私はだいぶ酔っていたので、
かなり思考力がフラフラしていたが面白い話だった。



たしかにカウンター越しに多くの人を観察できるバーテンダーは
人を見る目を養うのにいいのかもしれない。

店内はうるさくないので会話も聞こえるし、
雰囲気も見て取れる。

口説こうと策を練る男の姿や、
それに対する女性の対応の仕方も見ることができる。

これは貴重な経験を積めそうな気がする。



今では社長をしているという話だったので、
人事や採用は得意なのではないかと聞いてみたら、
それでも新しい人を雇用する時は一か八からしい。

いくらバーテンダーとして観察眼を磨いても、
社員としてものになるかどうかは働いてみないと分からない。

それが実際のところのようで、
やはり人を使うのはリスクも大きいと改めて感じた。


下手に雇用をすると管理も必要なので自由までなくなり、
結果的に自分の首を絞めることもある。

そんなことを考えたマニラの夜だった。



ちなみに、ジンの飲み方を少しだけ覚えた代償に
帰宅後にだいぶ気持ち悪くなって、
翌日は案の定軽い二日酔いに。

本当にアルコールを分解する酵素がないらしい。


最初のレストランでビールを飲まなかったのが
せめてもの救いだった。

あそこで飲み始めていたら、
次の日はかなりきつかったのだろう。





【追記】
ジンの飲み方を教えてくれたこのバーテンダーの人とは、
再会できそうな旨の連絡があった。

私はすでにマニラの自宅を引き払い、
拠点がない状態でフラフラしている。

現在はバンコクにいるが、近々来る予定という話。



そのタイミングで私がまだタイにいるのか、
他の国に移動しているかは未定なので分からないが、
うまくいけばまた会える。

それにしても、先々の予定が不明というのは、
待ち合わせや約束がしづらい(苦笑)。

来週どこにいるかも分からなければ、
来月なんてまったく居場所が不明なので。



来月の私の居場所を聞いてこられても、
十中八九知らないという回答しか返ってこない事実(笑)。

答える気がないわけではなくて、
実際に私自身もあずかり知らないことなので・・・。

そんな感じで生きていても、
意外にどうにかなるのだから不思議なもの。



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執筆者、伊田武蔵
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