台湾で危険を感じたこと、危うく事故に巻き込まれかけた



原則として台湾は危険な場所ではないし、
世界的に見ても治安は安定している部類に入る。

しかしながら、油断しきっていても大丈夫かと言われれば、
やはりそうではない部分があるのも事実。

実際、先日はヒヤッとする場面に遭遇した。

あと一歩で事故に遭うところだったので、
そういったことへの配慮は必要になる。


交通事情は必ずしも良くない


台湾の街を歩いていると、
日本のように歩行者優先ではないことに気付く。

これは台北でも台中でも、高雄でも同じ。

かと言ってベトナムのようにわかりやすく
車優先の社会というわけでもなく、
なんとも言えないバランスが保たれている。

また、台湾は右側通行だが、
二段階左折が徹底しておりバイクの動きも
他の多くの国と比べるとイレギュラー。

そのため、不用意に歩いていると
車やバイクに轢かれそうになることも。


先日は台南の中央駅から4分ほどの大通りを歩いていた。

信号が青になったので道を渡っていたら、
右折してくる二人乗りのバイクが視界に入った。

十分な距離もあるし、
適当に避けるだろうと安心していたら、
そのままドンピシャで私の進路とかぶっていた。

結局、ギリギリで後ろ側に飛んで事なきを得たが、
あのままではバイクとぶつかるところだった。


仮に事故になっていたら、どうなったか?

想像しただけでぞっとする。

怪我をしたとしても、
連れて行かれるのが英語や日本語対応可能な病院とは限らない。

幸いなことに時間はあるので、
仕事で日本に戻らなくてはいけないという制約はないが、
それでも入院するようなことになるなら
相応の環境を選びたいが、
怪我をした後に台湾でそこまでのリサーチができるとは思えない。

結果、劣悪な環境での治療を強いられる心配も。

事故の二次災害のような状態になる危険も否定できない。


また、事故の事後処理を考えても、
言葉が通じない外国人は不利な立場に置かれる。

説明能力に劣るということは、
それだけ事実関係をごまかされる危険が増すということ。

台湾の警察がどの程度公正かは分からないが、
少なくとも現地の人同士の場合よりは
こちらに不利に働くと考えておいたほうがいいだろう。

外国人のために警察がしっかり動いてくれると期待するのは、
実は世界的には特殊な感覚だったりする。


治療費を旅行保険でまかなおうとすれば、
その手続のために日本に一時帰国しなければいけなくなる。

そもそも煩雑な手続きが必要になるし、
書類の一部は台湾で用意しなければいけない。


そう考えると、
日本国内で交通事故に遭った場合に比べ、
他の国での事故は色々と面倒が多い。

しかも台湾の交通事情はいまいち安全ではなく、
歩行者と車が中途半端に譲り合う結果として
曖昧な状況が生まれることもたびたび。

この点は気をつけていただければと思う。


タクシーも要注意


もはや万国共通という感じがするが、
台湾もタクシーはいまいち安全ではないという評価。

マレーシアやインドネシアのように露骨に危険ではないが、
1人で乗ることは推奨されない。

女性の場合はもちろん、男性であっても。

まして深夜帯であれば、なおさら。


台北や高雄の場合、
地下鉄(MRT)が整備されているため
基本的にタクシーに乗らなくても移動できる。

しかし、台中や台南の場合、
タクシーがメインの足になるので
使わないと行動範囲が限られてしまうという問題も。

レンタルサイクルもあるが、
自転車がバイクレーンを走ることになるため、
それはそれでかなり危険を感じることになる。

実際、台中・台南では自転車を使ってみたが、
街中の移動はかなりリスクを感じた。

台南の川沿いの道のように
サイクリングロードが設けられている場所は例外として、
車・バイクの多い通りは危険もある。

路上駐車も多いため、
それを避けたところで追突されたりしないか、
後ろを振り返りつつの運転となった。



台湾は治安が良いが、こうした危険も存在する。

事故や事件に遭遇する確率は高くないとは言え、
あまりリラックスしすぎると痛い目に遭いかねない。

せっかくの旅行でそんなことになっては台無しなので、
最低限の注意は常に怠らないようにしたいところ。



メールアドレス

よく読まれている記事

1位:世界一周を日常に変える方法

2位:【無料】海外移住オンラインセミナー

3位:パワハラ・リストラからの人生逆転















本当に伝えたかったこと


メールアドレス
取扱い上の注意
執筆者、伊田武蔵
伊田のこれまで
カテゴリー
人気記事

ページの先頭へ