タイ(バンコク)の生活費の相場




タイに移住してバンコクに住んだ場合の生活費について調べてみた。

先日はビザなしの期限いっぱいである30日間滞在したり、
この国とは縁が深い。

今回は実際にこの街で生活している友人から聞いた話も参考にしながら、
住むためのコストについて見ていこうと思う。



まずは住宅費。

コンドミニアムを借りる場合、
外国人向けの物件なら安いもので5万円弱から。

駐在員なら10万円程度からというところらしい。

もっと安いコンドミニアムもあるものの、
セキュリティー等を考えると不安が残る。

日本人はおのずと目立つわけなので、
現地の人に溶け込んで暮らせるという幻想は危険。


これはフィリピンやマレーシアに移住して暮らしてみて、
実感しているところでもある。

こちらは普通にしているつもりでも、
現地の人から見るとお金を持っているように見えるわけだし、
事実としてタイの1人あたりGDP等を考慮してもそう。

ということで、
バンコクなら家賃として最低5万円以上は
生活費の予算として入れておくのが妥当。

タイの不動産業者にも話を聞いてみたが、
やはりこのくらいの価格からということになる。



プーケットやウドンタニ等にも行ってきたが、
住宅費がある程度変わる以外は、
生活費は首都と大きくは変わらない。

その他のタイの生活費として、
比較的大きな割合になるのが食費。

これはローカルレストランや屋台で済ませるなら、
一食200円程度でも可能。


ただし、この金額を真に受けるのは危険。

私もマレーシア移住1年目は、
徒歩圏内にローカルレストランの集まる場所しかなかったので
マレー料理やタイ料理、インドネシア料理等を頻繁に食べた。

結果、半年足らずで飽き飽きした。


日本人にとって、タイ料理は馴染み深いものではない。

そこで和食の出番となるが、ここでありがちな誤解がある。

ヨーロッパや北米で過ごしたことがある人の場合、
和食がなくても気にならなかった経験を持つ人もいる。

私も3ヶ月をヨーロッパ各国で過ごし、
その後アメリカとカナダで1ヶ月を過ごして
アジアに戻ってきたばかり。

この間は、ほとんど和食を食べなかったが気にならなかった。

しかし、アジアでは頻繁に和食を食べる。


これは子供の頃から洋食は食べ慣れているので、
味覚になじんでいるから。

和食じゃなくても、洋食なら比較的飽きない。

タイ料理や東南アジアの料理は
日本人の味覚にまったく免疫がないので、
同じ外国の料理でも飽きが来やすい。



そうなると、
タイでの生活費の食費の項目には、
現地の料理以外の予算も盛り込んでおく必要がある。

と言っても、
和食はランチなら500円程度から、
洋食系も安い店なら同程度からとなる。

ローカルレストランのような目を見張る安さではないが、
基本的に日本より安い。

ただし、チェーンの大戸屋は定食で1,000円弱するし、
現地の人にとっては高級店の扱いになっていたりして
日本と同じチェーンでもポジショニングは違うことがある。



タイは多くの日本人が移住しているので、
主要な街なら和食を食べることができる。

ただし、外国人が少ない街だと食べる物に困ることがあるので、
この点は慎重に考えた方がいいかもしれない。

毎日食事時に憂鬱になるのは、思いの外ストレスなので。



それ以外の生活費はと言えば、
たとえば通信費がある。

携帯電話はプリペイドのものを使うとして、
使用料によって金額は変わってくる。

私の友人は、ネット代も含めた通信費が
2000バーツを少し上回るぐらいというので、
6,000円ほどになる。


また、水道光熱費は日本の半分程度らしい。


バンコクには地下鉄やスカイトレインが走っているが、
距離によって金額は変わってくる。

短距離なら100円以下。

とても安いコストできれいな電車に乗って移動できる。

渋滞のひどいタクシーよりもストレスがないため、
私もバンコクに滞在する時にはよく使っている。


タイ国内での話だけではなく、
周辺国へもLCCを使って数千円程度で移動できたりするので、
海外旅行も一気に身近になる。

周辺国もホテル代が安いところが多いため、
日本国内を旅するよりもずっと旅費は安くなる。


しかもバンコクはスワンナプーム国際空港まで
簡単に電車で行けるというメリットも。

ドンムアン空港は少し不便なものの、
タクシーまたはスカイトレイン+バスで移動できる。

フットワーク軽く海外に出られるのあhいい。



こうして考えてみると、タイの生活費としては、
安めのコンドミニアムに住んで
ローカルレストランでの食事をメインにすれば
月に10万円を切ることになる。

逆にいい暮らしをしようと思えば、
天井は特にない。

とは言え、バンコクのような都会であればともかく、
あまり使い道のないような街が大半な気も。

お金を使う余地がありそうなのは、
バンコク以外ならビーチリゾートのプーケット等の
限られた場所になってくる感じがする。


どちらにしても日本よりは生活費が安いのは当然のこと。

タイは経済力の割に人件費も安いので、
物価の面でも住むメリットは大きい。



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執筆者、伊田武蔵
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