アメリカでの生活費の実際と内訳



アメリカに移住した人に話を聞けたので、その時の話をシェアしておく。

以下はその時に聞いた話の書き起こし。


アメリカでの生活費は住居費、食費、携帯電話、交際費など含め夫婦二人でだいたい全部で2500ドルくらいかかっていたかと思います。

私が住んでいた町は大都会ではなく、比較的住居費の安い地域でしたが、光熱費含め1000ドル程度、そして外食含めた食費に700ドル程度、携帯電話で100ドル、交際が500ドル程度。

ただ、アメリカにいる間にいろいろな場所を旅行してみたかったので、旅行費がこれにプラスで、高くつきました。

飛行機代やホテル代、そして外食などにより出費が重なりましたが日本から改めていくよりは安いはず、と思いあまり貯金ができないことは覚悟で、旅行ばかりしていました。

住居費については場所、アパートの内容によってもっと安く借りることもできたかと思いますが、安全な地域でセキュリティーがしっかりしていて、共有スペースの中にプールがあったりバーベキューできる場所があったりジムの設備もあったり、かなり満足できるものでした。

食費に関してはもっと節約もできたかと思いますが、安く食事ができるところが多かったので外食を多くしていたこと。

そして自分で作る際にはなるべくオーガニックの食材を購入するようにしていたため、少し多くかかってしまいました。

携帯電話はプリペイドの携帯電話を持っていました。

金額が無くなったらチャージしてくようなものです。

月によって使う頻度が変わったのですが、夫婦二人でかなり安く済ましていたと思います。

交際費に関しては誰かの家に呼ばれたときに持っていくプレゼントだったり、誕生日やベビーシャワー、クリスマスなど、イベントとプレゼントが好きなアメリカではここでの出費が重なりました。


アメリカで生活して経験したトラブル

サンフランシスコ郊外
これまではラッキーなことにアメリカに生活をしていて、特に大きなトラブルにあったことはありませんが、車社会であるだけに車に関するトラブルは何度か体験しました。

ある時は、運転していたら急に車がパンクし、その場で車を安全な場所に寄せ、自分でスペアのタイヤと取り換えなくてはならないことがありました。

それまでタイヤを取り換えるなんてことをしたことがなかったため、頭の中はパニック状態になりました。

たまたま一緒にいたアメリカ人の友人がタイヤの変え方を知っていたため、一緒にタイヤ交換をすることができましたが、彼女がいなかったらどうなっていたことか、考えるだけでも恐ろしいです。

あとは雪があまり降らない地域で、珍しく少しだけ雪が降った日、主人の運転する車で出かけていた日のことです。

雪に慣れていないドライバーが多かったため、みんなかなりゆっくりと運転をし、軽く渋滞ができていました。

そこを後ろから車で押され、少しの衝突でも運転席と助手席に座っていた私たちにはかなり大きな衝撃がありました。

すぐに訴訟になる国なのでいったいどんな風に対応するべきなのかわからず、相手のドライバーと話すことになりましたが、その場はかなり穏便にお互いの連絡先を交換して帰ることになりました。

車にも目立つ傷跡はなく、結局相手に連絡する必要はなかったものの、いま考えるとしっかりと相手のナンバープレートを確認して追跡できるようにしておけば良かったと思います。

アメリカではほとんどの人が車を運転しているため、毎日事故の風景を目にする、というのも珍しくないほどです。

自分もいつ事故に巻き込まれるかわからないので、しっかりと事故に備えておく必要があるなと実感しました。


アメリカに移住してからの携帯電話

アメリカに移住してから、私はプリペイドカードを使っていたので、プリペイド携帯、およびシムカードの購入場所、購入方法について少しご紹介します。

アメリカはキャリアにシムロックされている国であるため、プリペイドカードだけ購入したいという人には、少し難しくなっています。

特にシムロックフリーのiPhoneやスマートフォンを使用している人が増えてきて、シムカードだけの需要が増えてきているにもかかわらず、アメリカはまだヨーロッパやアジアほどはプリペイドシムの購入も簡単ではなく、プリペイドサービスもスマートフォン向けに最適化されているとは言えません。

購入できる場所は空港内、もしくは携帯会社の店舗、家電量販店、電気屋さん、ディスカウントの百貨店、食品スーパー、ドラッグストア、オンラインなどです。

それ以外の小売店店舗ではシムカードだけの販売はないようです。

携帯本体を買う場合は、携帯のパッケージが店内にぶら下がって陳列されていますので、好きな機種をとってレジで代金を支払って終わりです。

アクティベーションは購入後にマニュアルに従いながら自分で行います。

契約書などは何もありません。

購入時に氏名、住所を記入することもありません。

価格は安いものだと携帯本体だけで10ドルから15ドル。

スマートフォンだと何百ドルか、かかります。

アメリカの携帯は基本的にシムロックがされているので、もし引っ越しなどをして携帯本体はそのままで他社のサービスを使うことになる際は、購入の時に確認をしたほうが良いでしょう。

あと、気を付けたいことはアメリカでは日本とは違い、電話を受けた方も通話料金を支払わなければいけないことです。

時間ごとに料金を払うプランを購入した場合は、その点に気を付けなければいけません。

ほとんどのアメリカ人は電話のかけ放題、受け放題のプランを使っているようなので、しょっちゅう電話をしている人を見かけます。


アメリカに住むことになったきっかけ

ロサンゼルスのカフェ
私が初めてアメリカに住むことに決めたのは16歳の時でしたが、そのきっかけは3つあります。

一つ目は私の母親が熱心に進めたから。

高校生活をとても楽しんでいたため、本当は一年もその場所から離れることが嫌でした。

しかし学生の頃、自分が留学をしたかったという母から留学をして得られること、そしてずっと後悔していることなどを色々と話をしているうちに、留学への気持ちが強くなりました。

このアメリカ留学のおかげで人生が大きく変わった今では、熱心に勧めてくれた母親に、とても感謝をしています。

二つ目はテレビや映画で見る世界を、身近に感じてみたかったから。

映画がとても好きだった私にとって映画で出てくるような場所を見れるということは、とても魅力的でした。

実際、卒業パーティーのプロムに行ったときは、まるで自分が映画の中の主人公にでもなったような気分になってしまいました。

三つめは実家の近くに米軍基地があり、ヨーロッパなど他の国よりも身近に感じていたからです。

周りにアメリカ人が多かったこともあり、アメリカへの親近感は他の国よりも大きかったと思います。

なので「安心して行ける」と思いアメリカを選びました。

多民族国家のアメリカではアメリカ人のみならず、様々な国の人と出会うことができ、そこからヨーロッパや南米など他の国への関心も深まっていきました。

これまでアメリカに三年間、4つの州で暮らしてきましたが、初めて英語を学ぶ場所としてアメリカを選んで正解だったといまでも強く感じています。


こちらの暮らしで不便なこと困ったこと

ブルックリン アメリカに移住して不便だと思ったこと、困ったことは車の運転でした。

学生として留学をしていたころはルームメイトや友人にいつも車を出してもらったりしていましたが、それも毎回のことで気が引けることと、自分の好きなところに好きな時に行けないことがとても不便でした。

車を購入することなど考えると、経済的にはかなり助かるものの、自分の自由がきかないということで、ストレスにもなりました。

日本で自由にどこでも電車やバスを使って移動することが出来ていたので、尚更でした。

社会人としてアメリカに住み始めてからは、主人が運転することもあり車を購入したのですが、運転免許証を取ってから一度も車に乗ったことのない、いわゆるペーパードライバーだったので運転に慣れることが一番大変でした。

もうずっと運転していなかったため、ハンドル操作はもちろんのこと、車をどのように動かすかも忘れていました。

そのうえ、アメリカでの交通ルールも覚えなければいけなかったため、最初は誰もいない駐車場で主人と一緒にずっと練習しました。

少し慣れてから5分ほど運転をしてみたりし、慣れていけるようにしていきました。

なんとか慣れて、一人で運転できるようになった後も、制限速度ぴったりで走っていると後ろから何度もクラクションを鳴らされて焦ってしまったり、目の前で事故があったり、怖いことも何度かありました。

それでもなるべく自分のペースを守るようにクラクションを鳴らされても混乱して事故など起こさないように、かなり気を付けながら運転することを心がけました。

あとはアメリカでの交通ルールに慣れることも大変でした。

逆の道路を走ったり、州によっては右に曲がるとき赤でも右折可能だったり、日本と違うルールが幾つかありました。

これも運転すればするほど慣れてくることでもあります。

私には起こりませんでしたが知っておいてよかったと思ったことは、警察に捕まった際に「警察に言われるまでは車から降りてはいけない

いうことでした。

アメリカでは銃を持っている人が多いため、何も言われていないのに車から降りたりすると銃で攻撃をすると思われ、警察から撃たれてしまうということもあるそうです。

それなので、警察が後ろから車を停車させるよう言ってきたら、速やかに道路のわきに寄せ、警察が来るのを待ち、警察が「窓を開けろ

と指示をするまで待つようにし、それから開けるようにしなくてはいけません。



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執筆者、伊田武蔵
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