2021年10月になっても90日レポートのオンライン申請ができない【バンコク生活】


タイに住んでいると90日レポートという手続きが
文字通り90日ごとに必要となる。

現住所のアップデートをするのだが、
移民局へ行くか郵送、オンライン(サイトまたはアプリ)で
手続きは行える。

また、移民局での手続きの場合、
本人が行かなくても代理で手続きが可能。


本来ならオンラインで手続きができるのだが、
2020年から2021年にかけて移民局のサイトが落ち、
手続きができない時期が数ヶ月続いた。

お粗末な話だが、
考えてみればフィリピンやマレーシアでも
移民局のシステムダウンの話を聞いたり、
実際に現場で遭遇したことがある。

日本でも新型コロナウイルスと接触したか確認するアプリのCOCOAが
惨憺たる進捗を示したこともある。

タイでスムーズにオンラインへの移行が進むとは
期待するのが間違いなのかもしれない。


移民局のサイトは復旧したが・・・

仕方ないのでタイランドエリートに
90日レポートを代行してもらったのだが、
次の時期がきてもオンラインで手続きができない。

サイトは復旧しているものの、
エラーが出てしまう。

「詳しいことは近くの支部へ」
というお決まりのメッセージが表示されるばかりで、
にっちもさっちもいかない。


データベースの問題?

Twitterで確認してみたところ、
日本人に限らず同様の事象に遭遇している人がいて、
移民局のサイトが落ちていた時期の90日レポートの結果が
オンライン上の情報として反映されていない可能性が指摘されていた。

たしかにそう考えると辻褄が合う。

移民局の職員から、
「サイトのデータベースは壊れている」
と笑顔で言われたという話まである。


仕方ないので90日レポートは代行してもらったが、
タイランドエリートのオフィスに行くのも面倒なので
プロンポンのタイ自由ランドに代行をお願いしてみた。

そして先日に再び90日レポートの時期になったが、
やはり同じエラーが発生する。

人によってはオンラインで
すんなり手続きができる状況になっているようだが、
私は2021年10月になっても状況が変わらない。

どうもうまく情報が処理されていない側に
入ってしまったらしい。

この調子だと次回も改善は期待できないので、
ビザの更新(1年ごと)に伴って修正が行われるかどうかだろう。

もしくはビザの更新前にタイを出国して戻ってくれば
また新しく90日レポートの期間が始まる。

とは言え、まだまだタイの出入国が容易ではないことを考えると
その見通しも立たないのだが。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事