ロンドンのホテルがあまりにもお粗末だった件

スポンサーリンク


今回ロンドンで宿泊したホテルは、グロスターロード駅の近くに位置していた。

本来であれば、徒歩2分ほどで駅まで行けるはずだったものの、グロスターロード駅がなぜか閉鎖中で、その近くにあるアールズコート駅から歩かなければならず、5分以上は毎回かかることになった。

これはホテルのせいではないので仕方がないし、ロンドンの場合、常時いくつかの駅が閉まっていたり、あるいは時間制限があったり、かなり面倒くさいことになっている。

そういえば、以前にロンドンに来た際にも、クイーンズベイ駅というホテルからの最寄り駅が閉まっていたことがある。

あの時はよくわからなかったものの、今回こうして再び訪れてみて、ロンドンの地下鉄の事情が少しずつわかってきた。

それはそうと、今回のホテルはかなり内容がひどかった。

部屋が狭いとか、そういったことはロンドンという土地柄、仕方ない。

地価が世界的にも高いロンドンだし、世界の中でも物価が高いことは分かり切っているので、その点については予め了承していたこと。

しかしながら、スタッフの対応までひどいのはショックだった。

はっきり言えば、タイとかマレーシアとか、そういった新興国の方がしっかりとしている。



スポンサーリンク

予約の確認すらまともに行われない


今回は1泊をまずは取っておいて、2泊目以降はagodaで、その場で予約をすることにした。

通常であれば、ブッキングナンバーを見て、そのまま手配をしてくれるため、わざわざ部屋を移る必要はない。

今回も同じタイプの部屋を頼んだので、通常であれば同じ部屋をそのまま使えることになるが、朝にそれを提示してみたところ、10時にならないとリザベーションセンターが開かないという謎の理由で、わざわざ全て荷物を1回部屋から出して、それを預けるはめになってしまった。

これ自体が明らかな手間だし、なぜ同じタイプの部屋を予約しているのに、わざわざ部屋を移る可能性があるのかも謎だったが、夜になって戻ってきたら、案の定全く同じ部屋が用意されていた。

ちなみにこのホテルは4階までしかエレベーターがなく、5階には階段を使って上って行かなくてはならない。

その5階だったので、かなり不便だった。

しかもシャワーのお湯は、朝は熱すぎて浴びられないし、夜はかえって冷たすぎるということで、温度調整もまともにできない状態。



料金の支払い状況すら確認できない

挙句の果てに、2泊目に至っては、料金を払っていないから今すぐ払えということで催促まできた。

もちろんアゴタで予約を取る際にクレジットカード払いにしているので、その料金は予約時に支払い済み。

その旨を説明しても全く理解されなく、まだ支払っていないので、金を払えという一点張りだった。

もう払っていると再三言った後、ようやくしぶしぶ立ち去ったものの、その時にもう一度確認すると言ったきり特に連絡もない。

シャワーを浴びている時に何度も電話をしてきたりとか、その後わざわざ部屋に訪ねてきたりとか、非常に失礼なことをしておいて、その後の説明も謝罪も何もないというのは、呆れる対応だった。

これであれば、バンコク等で半額のホテルに泊まった方が、はるかにホスピタリティの高いサービスを受けることができたし、考えてみると、これまでに泊まったホテルも、ロンドンは全体的にホスピタリティが低い点が共通している。

正直なところ、快適に宿泊するという意味では、ロンドンのホテルであまりいい思いをしたことがない。
こういったサービス水準の低い国には移住したくないし、永住権を取る先としても不適格だろう。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事