今回はポーランドのウッチからワルシャワへの行き方について、実際に移動にあたって体験したことをまとめておこうと思う。
11時発のバスに乗る予定だったので、余裕を持ってノボテルをチェックアウトしようと思ったのだが、フロントでタイのコンドミニアムの引き渡し確認の書面をプリントアウトしてもらっていたら、思いのほか時間がかかってしまった。
さらに、ウッチの中央駅の近くにあるバスターミナルがすぐ近くだと思っていたが、意外に時間がかかり、結局時間ギリギリの到着となった。
ブロツワフからウッチに移動した時と同じように、今回もポルスキーバス(PolskiBus)を使ったが、バスターミナルには、3台のポルスキーバスのイラストが描かれた車が止まっていた。
1台目で聞いてみると、ワルシャワには行かないという。
2台目にも聞いてみると、意味不明なポーランド語を話していたが、明らかに拒絶感を示していたので、3台目に移ろうとしたところ、唐突に荷物を受け取るというジェスチャーをし始め、結局そのバスがウッチからワルシャワ行きのものだということがわかった。
長距離バスは観光業だし、当然ながら外国人観光客もいるわけなので、カタコトの英語ぐらい喋れる人間を採用した方がいいような気がするし、なぜここまで明らかに客商売に向かない愛想のない運転手を雇用するのか全く意味がわからないが、とりあえずバスに乗ることはできた。
こういった移動のストレスは、意外に旅の楽しみを削ぐものなので、もう少しどうにかしてほしい。
東欧は陸路が使いやすいとはいえ、バスはこんな感じだし、鉄道も表示が不明で、現地語がわからないとチンプンカンプンな場合もあるので、そこら辺は厄介なところ。
今回のポルスキーバスも、ブロツワフからの移動の場合と同じように、1階に窮屈ながらトイレが付いていて、ワルシャワまではノンストップで走り続ける。
2時間半だったので、そこまで長い距離でもなく、予定より10分ほど前倒しで到着した。
ワルシャワ市内は地下鉄で移動
着いたのがワルシャワの中央駅の辺りではなくて、かなり北側のMLOCINYという駅に到着したので、そこから地下鉄に乗り、町の中心部の一つであるSWIETOKRZYSKA駅まで移動した。費用は4.4ズオティ、約120円。
地下鉄にもポーランドの物価の安さが反映されている。
自動改札になっていて、入場の時にまずはチケットを通すのだが、出口ではどうやらチケットを通す必要はないらしく、通そうとしても通らないので困っていたら、後ろから来た人が教えてくれた。
ヒルトンホテルまでの移動だったが、もう一度地下鉄を乗り換えるか、あるいは少し距離を歩くか、どちらがいいかと考えたところ、歩いた方が早そうだったので、そうすることにした。
結局、総所要時間は約3時間。
しかしながら、ヒルトンのチェックインがなぜか4時からという遅い時間だったので、そこで長らく待たされることになり、移動が完了した感覚になるまでは時間がかかってしまった。
レセプションの人が、アーリーチェックインが可能か掃除の人に確認をしていたが、結局無理だったようで、4時まではロビーでヒストリエを読んで待っていた。
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