世界4大自由倶楽部のメンバーが、
福岡からジョホールバルまでやって来てくれた。
シンガポール・ジョホールバルを約10日かけて
見て回るという話。
TAMAN PERLINGにあるOlive at the Bayで待ち合わせをして、
ランチを一緒にしながら色々と話をすることに。
すでに日本でビジネスを行なっており、
そちらを社員に任せて
今後はアジアでの経営展開を考えているという。
その拠点として、
ジョホールバルへの移住を予定していた。
社員を雇うことのメリットの1つは、
うまく仕組みを作って社員教育ができれば、
こうして自分が遠隔地にいても問題なくなること。
30代にして、すでにそれを実現してしまったという。
実際、10日いなくても問題なく会社が回っているわけだし。
まだアジア展開は目論見の段階のようなので、
詳しい事業形態や地域は模索中。
とりあえず、ジョホールバルの治安をはじめとして、
私の知るアジア情報についてはお伝えした。
日本人が海外に出て、
どんどん外貨を稼いでいくことは
日本のためにも必要になるだろう。
もはや国内での需要だけで経済成長は見込めないのだから。
なお、外務省領事局政策課が発表した
海外在留邦人数調査統計(平成30年要約版)を見ると、
国(地域)別日系企業(拠点)数上位50位推移という項目があり、
1位 中国
2位 米国
3位 インド
4位 タイ
5位 インドネシア
6位 ベトナム
7位 ドイツ
8位 フィリピン
9位 マレーシア
10位 シンガポール
という結果になっている。
日本企業がどの国に進出しているか確認できるので、
こうした統計資料も戦略立案の上で役に立つ。
それにしても、
声をかけられた時には驚いた。
移住を考えていると聞いていたため、
もっと年齢が上かと思っていたので。
リタイア世代を想像していたら、
思いの外若いご夫婦だった(それでも年上だが)。
最後に、その時に伝え忘れたことを。
マレーシアにおいてはマレー系・中華系・インド系が
メインの人種となる。
そのうち、中華系の平均月収は12万円、
マレー系は10万円、
インド系が8万円という話がある。
正確な統計というより
かなりざっくりしたイメージの話ではあるが、
マレーシアの現実は反映している。
ビジネスの面で華僑が示す存在感は大きいし、
マレーシアでビジネスをしていく上では
華僑とのネットワークは考えた方がいいのだろう。
マレーシアに住みながらも
ネット世界で活動する私には必要ないが、
リアル世界で海外進出を狙うのであれば、
やはりこの点は避けて通れないポイントになると思う。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
電子書籍の目次等も掲載しているので、
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