日本でコピーを取りたければコンビニに行くように、マレーシアでもセブンイレブンに行けばコピー機がある。
ちなみに、マレーシアにあるコンビニと言えば、圧倒的にセブンイレブンが多い。
今回使ったのはRICOHのコピー機だったが、小銭の投入口はなかった。
日本のようにお金を入れてセルフサービスではないようなので、店員さんに聞いてみたところ、お金をレジで支払う方式ということ。
白黒コピーを1枚取って20セント。
日本円でおよそ5円。
ただ、コピーが出てくるのに時間がかかり、約1分してようやく出てきた。
コピー機にRICOHと書いてある以上、マレーシア製の機械ではないはずだが、機種が古いのかも知れない。
もしくはメンテナンスができていないのか。
ちなみに、スキャナーはセブンイレブンにはなかったし、他にコピー機の置いてあるガソリンスタンドに併設されているコンビニで聞いても、見つけることができなかった。
マレーシアでスキャナーの置いてある店を見つけるのは、少々難しいかもしれない。
結局、友人宅にあるスキャナーを借りて間に合わせたが、これは不便な点だ。
マレーシアのネットカフェは、日本の漫画喫茶のような快適な空間ではなく、本当にパソコンとネット回線が用意されているだけだが、こうした場所でスキャナーを使うのも手だろう。
もっとも、近所に見当たらないという問題は消えないが。
いつの間にかマレーシアに慣れて・・・
それにしても、マレーシアに来た当初は、こちらのセブンイレブンの品揃えの少なさに驚いたのだが、今では普通に見えてしまう。
この環境にすっかり慣れてしまったらしい。
「なんか最近コンビニの棚が充実してきたよね?」
何気なくそんなことを言ったが、どうも私の感覚がマレーシア基準にずれてきただけだったらしく、全力で否定された。
実際、日本に一時帰国してコンビニを見てみたら、マレーシアとは相変わらず雲泥の差だった(笑)。
追記:クアラルンプールでコピー難民に
先日、クアラルンプールでパスポートのコピーを取る必要があり、セブンイレブンを3軒周った。
そんなに何店も周ったのは、どこもコピーが使えなかったから。
しかも英語が通じないので、理由を聞いても答えが返ってこない・・・。
一応コピー機自体は存在しているので、サービスが終了したのだろうか?
結局、ホテルに戻ってフロントでコピーをしてもらうことで問題は解決したが、疑問の残る結果となった。
また、後日台北で投資用の書類のプリントアウトが必要でセブンイレブンに行ったところ、コピーはもちろん複合機が置いてあった。
このあたりにマレーシアと台湾の格差を感じる。
マレーシアも先進国入りを標榜しているが、実際にそのレベルに達している台湾と比較すると、まだまだ経済も弱いし、住環境も未整備であることは否めない。
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