ジャカルタで週刊ライフネシアを読んでいて感じたこと

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ジャカルタの俺の家ラーメンで、フリーペーパーの週刊ライフネシアを見かけた。

せっかくなので手に取って眺めていたら、しゃぶしゃぶの店やラーメン屋を初めとして、様々な日本食レストランが載っていた。

ちょうど今泊まっているところは、近くにラーメン屋が一軒あるぐらいで、それ以外の日本食レストランはない。

有名なブロックMという日本人街でなければあまりそういった店がないのかと思いきや、そうでもないらしい。

実は他のエリアにもクレープ店があったり、焼き肉屋があったり、あるいは寿司屋や割烹料理など、色々なものがジャカルタでも楽しめることがわかった。

ここら辺はやはり、どの地域に泊まるかによって、だいぶジャカルタの印象に関わってくるところ。

インドネシアは治安が悪くて危険というイメージばかり先行しがちだが、そうした側面ばかりでもない。

例えば、以前私が泊まったエリアは、日本食は一切食べられないし、それ以外のイタリアン等も非常に店が少なく、ローカルフード以外を食べる機会が極端に限られていた。

そのエリアに住みたいとはとても思えなかったし、せいぜい数日滞在するのが限界だった。


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食事が合わないと長期滞在はつらい

元々マレーシアでインドネシア料理も食べていたし、マレーシア料理とインドネシア料理は味も近いので、かなり飽き飽きしてしまっている部分がある。

そういった事情があったので、私の場合はこの国での長期滞在には向かないと思ったが、インドネシア料理のナシゴレンやガドガド、アヤムゴレンを新鮮な気持ちで食べられるのであれば、屋台しかない場所にしばらく泊まっていても、それほど苦にならないのではないかと思う。

こういった立地条件は、土地勘がない場合には実際に行ってみないとなかなかわからないところで、事前にネットで情報を調べたりしただけではその実態は把握しきれない。

特に店が限られている場合、自分との相性が悪いとか、限りある店が不味いと感じた時点で、とても厳しい状況に陥ってしまう。

やはり食事はどうしても避けられないものなので、この部分がネックになってしまうと、毎回の食事が苦痛になる。

実際、私がマレーシアでロングステイをしていた1年目は、そういった状況に陥った。

わざわざ旅行先でまでそんな目にあいたくないし、必ず1泊目は、1泊限定でホテルを取ってみて、それによって延長するかどうかを決めるようにしている。

もちろんこの方法はリスクもあって、もうすでに翌日の予約ができないとか、満室になっていることもある。

しかしそれでも、リスクを背負っていることを考慮した上であえてそのような選択をしているのは、やはり実際に泊まってみないとわからない部分があるから。

こういったところは気を付けるようにしている。

これ以外にライフネシアには色々と広告も載っていて、例えば日本通運の広告とか、JCBのカードの広告、日経新聞の1週間無料お試しキャンペーンも載っていた。

さらに言うと、インドネシアで求人を行っているアイコニックであったり、リーラコウエンや、テンプスタッフ、セルナジャヤなどが広告を打っている。

こういった現地のフリーペーパーを見てみると、その国や町の事情が見えてくる部分もあるので面白い。


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