オーストラリアでの敷金詐欺


※以下はシドニー在住の小阪さんからの投稿

私自身の経験ではないのですけれど、オーストラリアは引っ越しをする際に、不動産屋さんとか大家さんとかに敷金のようなものを払います。

そのお金は、退去の際に家の修繕費や掃除費を抜いて返ってくるものなのですけれども、そこが中々厄介なもので、自分がやったわけではない、元々壊れていた場所の修理費用がそこから落ちたりとか、結構な敷金を払っていて、大体家賃四週間分くらいのお金を払うのですが、それを払っていたにも関わらず、それじゃ足りないと言って余分に請求される事があります。

家を借りて引越しする際には、壊れている箇所とか、そういった場所は日付を入れた写真を撮っておくと、かなり便利になるかと思います。

トラブルが少なく住みたい場合は、引っ越しをして出る際は、お掃除専用の業者さんを入れると、ここが汚いから掃除しなおしてくれとか、ここが汚いから業者さんを入れますと、後々になって大家さんの方から言われなくて済むので、私の場合は引っ越しする際には必ず掃除の業者さんを入れていました。

そうでないと、自分でお金と労力をかけて掃除したにもかかわらず、あとから業者さんを入れるから何万円を払ってくださいとか、敷金から落としましたとか、そういう事になりかねません。

引っ越して入居する際には壊れている箇所や気になるところは写真を撮っておくこと、退去の際には業者を入れてお掃除をしてもらうとトラブルが少なくて済みます。

私は必ず小さいお家でもそうしてトラブルを避けていました。



シドニーの中古車事情

オーストラリアは非常に中古車が高い状況にあります。

日本みたいに何年落ちだったら、かなり安いお金で買えるとかではなくて、十年落ち、二十年落ちでも何十万か掛かるので、あまり無理をさせないように持ち主が使っているのですが、私の場合は十五年落ちの車だったかと思いますが、市内のみにして高速は乗らないように気を付けていました。

ところが友達が車を貸してくれと言ってきて、市内だろうと思って貸したところ、高速に乗ってしまって10分でエンジンに穴をあけてしまった事があります。

相手が私の仲の良い友人でしたら、市内しか乗れない事とか、高速に乗ってはいけない事とかを知っていたり、その後の対応もうまくしてくれるのではないかと思うのですけれども、そんなに仲のいい友人ではなくて、ちょっとマナーのなっていない知り合いでした。

その時車を放置されて、牽引車で取ってきてくれるわけでもなく、そんな古い車を貸した私のせいになり、牽引の費用、その他の修理のお金とかも一切払ってもらえなかった覚えがあります。

友人を介してトラブルになりました。

ただ、友人に貸す時にも、やはり古い車ですので気を付けるか、あまり車の貸し借りはしない方が無難かと思います。


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