海外で日本の本を読む方法

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海外生活をしていて
問題となることの1つ、
日本の本をどうやって読むか?

今日はこの点について。

方法としては、
・現地で買う
・日本から持っていく
・日本から送る
・電子書籍を買う
・電子書籍化する

という方法が思いつく。

現地で買うというのは、
日本人の多い街なら可能。

たとえば、シンガポールやバンコクには
紀伊国屋があるので、
そこで日本語の書籍が買える。

しかし、これができる都市は限られている。

次に、日本から持っていく方法。

この方法は書籍が重い上、
たびたび日本に戻るのでなければ
読める本の数が限られる。

日本から友人等に送ってもらう、
あるいは海外宅配サービスで送るのは
時間・手間・費用がかかる。

あまり実行したいとは思えない。

電子書籍は便利なのだが、
欲しい本が電子書籍として
販売していることの方が少ない。

現状では、有力な選択肢にはならない。

ということで、
消去法で電子書籍化する、
いわゆる自炊と呼ばれる方法がメインになっている。

自炊というのは、
業者に本を送るとバラバラに解体して、
本のページを画像にしてくれる。

それを1冊のPDFにまとめて、
電子書籍と同じように読むことができるもの。

業者にもよるが、
400ページ以下の本なら1冊100円程度で
やってくれる。

私の場合には、
楽天かアマゾンで本を注文し、
届け先に業者の住所を指定。

業者が自炊作業を完了したら、
メールでダウンロードできることを
知らせてくれる。

この方法だと、私は本に触れることはない。

世界のどこに住んでいても、
関係なく使える方法。

そして、ダウンロードした本は
パソコンとiPadに入れて読む。

これが海外に出てからの
読書スタイルとなっている。

しかも、楽天アフィリエイトのおかげで
毎月楽天ポイントが入ってくるため、
実質的にタダで本を買える。

楽天アフィリエイトなんて
もう2年ほど手を付けていないが、
それでも毎月数万ポイントは
継続的に入り続けている。

収入全体から見たら微々たる額だが、
お金を払わずに本を買えるのは
何だか得した気分になる。

この方法だと、
本はすべて電子データであるため、
引越しの際に重い本を持ち運ぶ必要もない。

自分の身一つで引越しや移住できる
環境を整えておきたい私にとって、
理想的なスタイルだ。

ちなみに、ジョホールバルに住む友人は、
移住に際し日本からダンボール10箱を送って、
半分がダンボールの形が変わったり、
破れていたらしい。

しかもなぜか最初に3箱だけ期日通りに届き、
残りは一時行方不明になるという始末。

こういったストレスを避けるためにも、
あまり余計な荷物は抱え込みたくない。

これから数年は色々なところに住みたいし、
海外だと家具・家電は備え付けが基本なので、
身の回りの品を増やさなければ
自分の持っていける荷物だけで移住も可能なので。

そのためにも、
本を紙ではなく電子データで持ち歩くのは
プラスの要素。

最初は違和感があったが、
慣れれば紙の本じゃなくても
気にならなくなった。



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