マラッカに移住しなかった理由


マレーシア生活2つ目の都市として、
マラッカに移住する案が以前は存在した。



実際、下見に行ったこともある。

高速バスでバスターミナルに到着し、
タクシー乗り場で早々に案内係とタクシードライバーで
言っている金額が違うという状況は
さすがのマレーシア・クオリティーだった。



実際に見に行った結果、
マラッカに住むことにしたのかと言えば、
答えはNO。

ここでは現地まで見に行って
移住しなかった理由について書いておくことにした。


マラッカはイギリス統治下だった時代の
影響が強いマレーシアにおいて、
オランダ統治時代の名残りが見受けられる街。

マラッカ川の一部は
アムステルダムの一角に迷い込んだような
錯覚を起こしてしまうほど。

他にもマラッカキリスト教会やスタダイスのように
オランダ統治時代に当時作られた建物も残っている。


クアラルンプールのような大都会ではなく、
ペナンほどゴミゴミした印象も少ない。

人口の密集度が低い印象。

一方でダタラン・パラワン・マラッカ・メガモールのように
巨大なショッピングモールも存在している。

街中はすっかり現代的なビルが並び、
それなりに生活環境のバランスは整っている様子。


通常はビザの問題が出てくるし、
いわゆるビザランにはマラッカは不便。

この街に移住した場合、
クアラルンプールまで毎回片道2時間ほどかけて
バスで移動することになる。

国際空港を擁する街ではないので、
ビザなしでのロングステイや、
頻繁に他国に出かける場合の利便性は低い。

しかも、高速バスは直前にバスターミナルに行っても
チケットが売り切れていることも。

かと言って、
前もって行くとゴミゴミしていて居心地が悪い。



市内交通がタクシーしかなく、
しかもマレーシアでおなじみのたちの悪さなので
前日にあらかじめチケットを買いに行く気も起きない。

こうした不便がマラッカに移住した場合には降り掛かってくる。


ただし、私の場合は
すでにMM2Hというリタイアメントビザを取得したため、
90日という滞在期限は適用されない。

マラッカで静養するように引きこもるのなら、
空港が遠いことは大きなデメリットにはならない。

今のように頻繁に各国に行く状態では
大きな問題と言わざるをえないが。


この街で暮らしたいと思えるかどうかで考えると、
ペナンよりはよほど有望と感じた。

あの街ほど人が密集していないし、
悪い意味での密度の高さ、息苦しさが薄い。

イポーと比べれば生活環境は段違いに良い。

クアラルンプールとの比較となると、
どのような暮らしがしたいかで評価が変わってくるだろう。

私のように現地で雇われて仕事をする気がなければ、
職が少ないという問題は関係ない。

空港は遠いので、
その点はマイナス面となる。

地下鉄やスカイトレインが整備されていないのも
クアラルンプールに劣る点。

一方で空気のきれいさでは
マラッカに軍配が上がる。


ただ、こうしたマレーシア国内での
ロングステイ先としての魅力を比較したところで、
他の国と比較した時にマラッカに明確な魅力は見つからなかった。

たとえば、現在住んでいる台中。

こちらは台湾の都市で、
一応は国際空港があるものの、
国際線のルートは中国本土と香港ぐらい。

充実しているとは口が裂けても言えず、
台北や高雄の空港までは2時間ほどかかる。

立地で言えば、
マラッカに比較的近いと言える。

また、地下鉄も通っていないため、
交通事情もそれなりに似たところがある。

しかし、マラッカと台中をロングステイ先として比べると、
何の迷いもなく台中を選ぶことになった。

それは人の優しさ、タクシーの安全さ、
食事の美味しさ、インフラの整備度合い等を考慮したら
どちらが住みやすいか一目瞭然だったから。

こうしてマレーシア暮らしを終え、
その後にフィリピン生活を経て現在は台湾にいる。

色々な国を知るほど、
住みたい国は増えていき、
一方でビザの関係もあって現実的に住める国が
限られていることも実感することになる。

その中で、
マラッカに移住しなかったのは
それだけの魅力が見つからなかったから。

ビザの面での優位性を考慮に入れてなお、
暮らしたいと思えなかったというのが
下見をしての率直な感想だった。



本音を言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
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