イージーアクセスからスペリオリティエクステンションへアップグレード完了【タイランドエリート】


タイランドエリートのイージーアクセスを取得し、
5年分のビザを以前に取得した。

その後、新型コロナの時期を経て
イージーアクセスの持続期間が半年延長され、
実質的に5年半分のビザが取得できることになった。

もうじき当初の期間である
取得から5年を迎えるタイミングで、
イージーアクセスからスペリオリティエクステンションへ
アップグレードすることにした。

イージーアクセスの持続期間が5年なのに対し、
スペリオリティエクステンションは20年。

15年分(実質14年半分)の期間の延長ができる。

現在もバンコク在住だし、
今後もタイに住み続ける権利を得るためには
スペリオリティエクステンションへのアップグレードが
妥当と判断した。



スペリオリティエクステンションへの切り替え手続き

まずは以前にイージーアクセスを取得した際の代理店へ連絡し、
スペリオリティエクステンションへの
アップグレードの手続きについて確認した。

審査があるが簡単なものなので、
費用さえ支払えばほぼ問題ないとのこと。

実際、いくつかの書類をオンラインで提出しただけで
あっさり審査は通過した。

取得の際と同様に無犯罪証明の提出すら求められず、
かえって心配になってしまうほどの簡単さ。


費用はイージーアクセスと
スペリオリティエクステンションの差額を支払うことになるため、
私の場合は150万バーツだった。

イージーアクセスが60万バーツに値上がりしてから
取得した場合には140万バーツということ。

イージーアクセスの取得費用との合計が
200万バーツになればいい。


その後、タイランドエリートのコンタクトセンターに連絡を取り、
移民局での手続きのサポートを手配してもらった。

手続きに必要だった書類は以下の通り。

・有効期限が6ヶ月以上残っているパスポート
・パスポートのIDページのコピー
・エリートビザのコピー
・パスポートの最も最近の入国スタンプの押してあるページのコピー
・TM6カード(出国カード、Departure Card)のあるページのコピー
・エリートカード
・エリートカードの両面のコピー
・4X6cmの会員様の顔写真
・tm7 – 滞在延長の申請用紙
・tm 2 – 外国人の滞在承認届用紙
・TM30提出済みを示す半券のコピー、もしくはオンライン提出済みの画面のプリントアウト
・手数料1900バーツ
・賃貸契約書のコピー(Rental contract)または住所登録書(タビアンバーン)のコピー


最後の賃貸契約書のコピーまたは住所登録書については、
実際の手続きで提示を求められることはなかった。

担当者によって必要な場合があるということらしい。


また、TM30は申請が古いものでは不可ということで、
改めて不動産会社に用意してもらった。

基本的に部屋のオーナーが申請するものだが、
日系の不動産会社は代理申請してくれることも多い。

どちらにしても自力で用意できる書類ではないので、
早めに対応しておいた方が安心。



手続きのため、移民局本部へ


手続きの当日は、
チェーンワタナの移民局本部に行き、
事前に手配されたサポート係の人に電話して合流。

あとは基本的に席で待っているだけ。

サポートの人が移民局の担当者と手続きをしてくれる。

写真を撮るために呼ばれたのと、
手数料の支払いの時にカウンターに呼ばれたぐらいで、
それ以外は手続きの現場に立ち会うことすらほぼなかった。

1時間半ほどで諸々の手続きが終わり、
新しいビザをパスポートに貼り付けてもらった状態で
スペリオリティエクステンションへのアップグレードが終わった。

有効期限が延びたエリートカードももらい、
15年後まで使えることが確認できた。

こうしてまた、タイとの縁が深まることになった。


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