ホイアン・フエの良いところと悪いところ



今回はベトナム中部の街、
ホイアンとフエ、さらにダナンの良いところ・悪いところを
3ヶ月滞在してきた経験から語ってみることにした。

同じ地域ということで共通点が多いため、
この3つの都市をまとめることに。

なお、ベトナムはビザなし渡航だと15日しか滞在できず、
去年はその間にホーチミンからダナン・フエを経由し
ハノイまで縦断した。

これはなかなか忙しい旅だった。


ということで、
今回は事前に招聘状の手配等を済ませて
ダナン国際空港に到着した際に3ヶ月の観光ビザを取得。

いわゆるアライバルビザとして発給してもらい、
そこから陸路でホイアンとフエに足を伸ばし、
最後はホーチミン経由でバンコクへ抜けた。

つい数日まで過ごしたベトナム中部の旅では、
ダナンで働く日本人SE(プロジェクトマネージャー)に
話を聞くこともできた。

実り多い旅となったので、
その時に得られた知見の一部だけでも共有できればと思う。

では、これらの街の良いところ・悪いところを
項目別に挙げていこう。



英語が通じる


まずホイアンやフエ、ダナンの良いところの1つ目は、
東南アジアの中でも英語が通じること。

観光客向けのレストランであれば、
かなりの割合で流暢な英語を話している。

経済的に発展しているバンコクの方が英語が通じず、
相変わらずタイに来たらいつの間にか身振り手振りで
コミュニケーションを取っていることに気付く。

逆にフィリピンのように英語が通じる国で暮らしている時は
当然のこととして英語を使っていた。

ベトナム中部はフィリピンに近く、
レストランやホテルに限定すれば
フィリピン生活の時よりも英語が通じる人が多かった印象すらある。

現地の言葉しか通じないというコミュニケーションの断絶は
中国やブルガリアをはじめとして
いくつかの国で経験してきた。

ホイアンでもフエでも、
そのような面倒がなかったのはポイントが高い。



食べ物が美味しい


食事は旅行でも移住でも重要な要素だが、
東南アジアの中で炊いた米がもっとも美味しいのは
ベトナムかも知れない。

少なくともタイ・マレーシア・フィリピンの
移住先として人気の3ヶ国よりも美味しい。

これはベトナムの良いところ。

台湾には劣るものの、
炊き方によっては日本人が十分満足するレベル。

これは米食中心の日本人には嬉しい。

特に海外生活が長くなってきた身には。


他にもフォーや生春巻きのような
典型的なベトナム料理を考えても、
辛くもなく、香草もタイ料理ほどきつくない。

マレーシア料理のように油がギトギトでもなく、
ヘルシーで抵抗感の少ない味。

他にもフエ料理のバインコアイやブンティヌン、
ゴイチャイバ等も美味しかったし、
レモングラス入りの牛肉も絶品だった。

この3ヶ月の間、
和食レストランを見かけても
迷わずベトナム料理を選ぶほどに美味しかった。



ビールやカクテルが安い


ベトナムはビールの種類が豊富な国で、
ビア・ハノイ、サイゴンビール、333、huda、Larue等の
様々なブランドが並ぶ。

他にもシンガポールのタイガービールと
オランダのハイネケンも定番。

良いところは種類の豊富さだけではない。

ダナンで最初に気づいたのは、
ビーチ沿いのレストランで注文しているにも関わらず、
ビールが150円ぐらいで提供されていること。

これは東南アジアの中でも安い。


たとえば、現在滞在しているバンコクの場合、
地元のシンハビールをレストランのプロモーションで
100バーツ、約320円で出していたりする。

それと比べれば半額。

さらにホイアンやフエだと、
サイゴンビールやhudaは100円を切ることもある。

ホイアンの場合、
よく分からないfresh beerというものもあり、
グラスで出てくるのだが薄めのビールで、
安い店だとグラス15円という意味不明な価格。

ビールで有名なチェコやポーランド、ドイツも行ってきたが、
さすがにこの価格で提供されることはない。

ベトナムはビールにおいて
世界最安値かもしれない。

もっとも、このfresh beerはホイアンでしか見なかったので、
この街限定かも知れないが。

どうも大手メーカーの作ったものではなく、
ビア・ホイと呼ばれるビール屋台の系譜を継ぐもののようで、
自家製ビールを出しているらしい。


カクテルも特にホイアンが安く、
ハッピーアワーを利用すると
全品1杯注文するともう1杯は無料という店も。

ハッピーアワーは19時までの店と
閉店までという店が多かった。

これを利用すると、カクテルが一杯200円程度になる。



ベトナムでカクテルというのも期待が薄いかもしれないが、
欧米人観光客が多数訪れる街であることが幸いして、
意外に本格的なものが出てくる。

個人的にはビール以上にカクテルをホイアンやフエでは飲んでいた。

ロングアイランド・アイスティーやモヒート、
ダイキリ、キューバリブレ・・・。

3ヶ月も滞在したので、相当飲んでしまった(笑)。



道が整備されていない


ここからはホイアン・フエ・ダナンの悪いところについて。

まずは道に泥が溜まっていて、
雨の日に歩くと靴の汚れ方が尋常ではない。

新しい靴を履いて雨のホイアンの旧市街まで行ったら、
5分でドロドロになってしまった。


歩道も車道も汚いし、
さらに歩道はバイクの駐輪等で実際にはろくに歩けない。

ベトナムと言えばバイクが以上に多かったり、
ハノイやホーチミンの交通渋滞のひどさが有名だが、
歩くだけでも道は悪い。


また、信号の文化が伝来していないのではないかと思うほど
なぜか信号が少ない。

自分でタイミングを見て渡るしかないが、
なにしろバイクが多いのでひっきりなしに誰かが来る。

外国人にとってはなかなかハードルの高い交通事情。



値段設定がいい加減


中部の街にはコンビニやスーパーがほとんどなく、
この点はホーチミン・ハノイとは違う点。

結果、個人商店でミネラルウォーター等を買うことになるが、
店によって価格設定が適当。

そもそも値札が付いていないので、
個別に金額を確認するしかないが、
店によって4倍程度の開きがある。

断ると急に30%以上値段を下げてきたりするので、
外国人にはとりあえずふっかけてみようという意思が垣間見られる。

ホーチミンにはミニストップやファミリーマートが
あれだけ出店しているにも関わらず、
人通りの多いエリアも含めて
ホイアンやフエには進出していないことは残念。



とにかくうるさい


節操なくクラクションを鳴らす車やバイクが横行するため、
大都市ではないにも関わらずホイアンやフエも騒がしい。

仮にも古都なのに、成熟とは無縁の街。

これはベトナムの悪いところで、
静けさを求めるには決定的に不向き。


ホテルによっては、
スタッフが大声で歌いながら掃除をしていたり、
大声で喋っていたり、とにかくうるさい。

ベトナム人は騒音に対する抵抗感が薄い国民性なのだろう。



気候は良いとも悪いとも言える


ダナンで働いている人がこぼしていたのは、
雨季が半年近く続くため、
会社が用意してくれた
コンドミニアムのカビがひどいということだった。

たしかに梅雨が半年続くと思うと、
かなり気が滅入るのも理解できる。

しかも、ベトナム中部の雨季の降雨量は
東京の梅雨をしのぐ。


ただ、東南アジアには珍しく
12月から3月は涼しい気候になるので、
時期を選べば快適に旅行ができる国でもある。

もっとも、これは北部のハノイや
中部のフエ、ホイアン、ダナン等に限られ、
ホーチミンは他の東南アジアの国と同様に
いつ訪れても暑い。

そのため、旅行に行くなら
上手に時期を選んで訪れたいところ。


こんなわけで良いところも悪いところもあるが、
個人的な感想としては気分良くロングステイできる限界は
3ヶ月程度ということ。

マイナス面も決して小さくないし、
半年、1年と暮らすのは厳しい。

一方で、1週間や2週間では
楽しみ尽くすには時間が足りないようにも感じた。



本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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