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ダバオは移住先としてどうなのか?フィリピン在住者が考えてみた



ダバオを含むミンダナオ島は、フィリピンの中でも人口が第二の島(1位はマニラを擁するルソン島)。

一般的に、セブの方が有名なイメージがあるが、人口のみで見ると、セブから南下した位置にあるダバオの方が多い。

綺麗なショッピングモールがいくつも作られているし、なかなか住みやすそうな印象も受ける。

海があるという意味で言えばマニラよりも優位性があり(マニラ湾はきれいではない)、人口が多いということで言うと、セブよりも上ということで、特色的にはマニラとセブの中間のような位置づけの町。

実は私自身も、マカティに住みながらダバオには行ったことがなく、フィリピンの中で他にも今後住む候補地がないかと思って探していたら、ダバオに行き当たった。

もちろん名前ぐらいは聞いたことがあるものの、これまであえて行こうかと思ったことはなく、ボラカイやボホール島と比べてもあまり目にする機会がなかったので、特に意識に上ってはいなかった。

しかしながら、人口が二番目ということになれば、それなりに町のインフラも整っているだろうし、今後検討する価値はあるのではないかと考えている。

もちろんその意味で言うと、マニラの中でもマカティやフォートボシファティオのような一等地の方が明らかに条件は整っているわけなので、その意味ではベストであることは間違いない。

ただし、ダバオの場合はマニラほど人口が集中していないため、環境がいいという側面もあるし、身近に海があるという有意性はある。


マニラにも海はあるが・・・

マニラにも、夕日が沈むマニラ湾があり、世界三大夕日に数えられていると言うが、海そのものを眺めても決してきれいなものでもなかった。

間違ってもダイビングとかスキューバとか、そういったアクティビティに使うような綺麗な海ではない。

マニラ湾
そうは言っても、夕方や土日になると、海岸沿いはカップルや家族連れで賑わっていて、そこで座って談笑する人の姿が絶えないが、ビーチリゾートとは完全にほど遠い光景。

完全に地元の人達の憩いの場で、外国人移住者には肩身が狭い。

そもそもマニラのような大都会でビーチリゾートを求めること自体が間違っているし、そういったものを求めるのであれば、その要請に答えてくれる島は、フィリピンにはいくらでもある。

何しろ、約一万の島が合わさってできた国家で、他にもエルニドをはじめとして、様々な秘境と呼ばれるビーチがいくつもある。

観光地として知られていない島も無数にあるわけなので、そういった意味でのフィリピンへの興味というのは尽きない。

今後ダバオには行く機会があるかもしれないし、もしかしたらセブで満足すると、そこで開拓をいったんやめるかもしれない。


ダバオ行きの可能性


実を言うと、約一週間後にはセブに移動して、そこから再びクアラルンプールに戻る予定になっていた。

しかし、クアラルンプールの居心地がいまいちなので、セブでそのまま一ヶ月以上過ごすか、もしくは一度ダバオに行って、そこからまた移動するか、どちらにするかで迷っている。

実際にはフィリピンに入ってから決めればいいし、セブパシフィックを使えば5千円程度で行けるので、そこら辺は気軽に移動しやすい。

一度ダバオを移住先として考えてみるのも面白いと思うが、結局のところマニラでもなく、そしてセブでもない、どちら付かずの場所ということで、却下される見込みが大きいとは思っている。

加えて、フィリピンの中でもより南の方に位置するため、他の国から遠く、その意味で言うと、国際線に乗る際の交通の便は悪い。

この点もダバオの弱点になってしまう。


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執筆者、伊田武蔵

「旅をするように暮らしたい」

そんな思いで2011年に
下見なしで海外移住後、
フィリピンとマレーシアで
コンドミニアムを借りて住む。

その後、
今後の移住先候補の視察のため、
各国を周り住環境の研究をしながら
2年9ヶ月のホテル暮らし。

1年間の台湾生活を経て、
現在はタイでの暮らしを満喫中。

フィリピン永住権と
マレーシアのリタイアメントビザ、
タイランドエリートを取得済み。

8カ国に資産分散。

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