バタワースでの宿泊をやめにした理由


ペナンに行く際、対岸にあるバタワースという町に寄ろうかどうかということを考えていた。

一般的にペナンと聞いて普通の人が考えるのは、ジョージタウンと呼ばれる島の側。

バタワースというのは、そのジョージタウンと海を挟んだ反対側ということになる。

私はイポーからペナンにバスで行く予定だが、クアラルンプールからそういった移動手段を使う場合であっても、一旦はバタワースに寄って、そこからフェリーでペナン島本島に渡航することになる。

こちらは地図で見ても距離は近いようだし、フェリー代も1.2リンギットということで非常に安いので、恐らくたいした距離はないのだと思う。

それはそうとして、折角なのでバタワースで一泊して、その町の様子も見てからジョージタウンのある本島の方に移るというのもいいのではないかと思ってホテルをいくつか見ることにした。

しかしながらagodaという予約サイトをみてみると、このバタワースの側は非常にホテルが少ない。

逆にジョージタウン側はホテルが密集しているエリアを、島の東側から北側についてあっさりと見つけることができた。

そしてバタワースのホテルのレビューをみていたら、回りに何もないとか食事をする場所を見つけるのが大変だったとか、そういった感想が書き込まれていた。

これをみて感じたのは、バタワースにいったところでただ単に土地が広いだけで、何もすることがないのではないかということ。

これがはじめての国であれば、それでもその雰囲気を味わうとか空気を吸っているだけでも十分にわくわくしたり、あるいは旅の高揚感を味わうことができる、

しかしながら、このバタワースの所属するマレーシアというのは、私にとって二年以上住んだ国で今となってはまったく目新しさはない。

実際のところ、イポーに来ても以前見たことがあるような景色がひたすら並んでいるだけで、ジョホールバルとの違いを時々見つけることはできるものの、それによって心が躍るかというとそこまでの感動を得ることはできない。

恐らくバタワースでも同じ事が起こるであろうという予測から、そこでの宿泊というのはやめにして、さっさとペナン本島に入って、そして海が飽きた段階で滞在を切り上げて次の町に行こうと思う。

残念ながら私はビーチリゾートにあまり意味を感じないし、最近までフィリピンのプールがあるコンドミニアムに住んでいたので泳ぎたいという気持ちもない。

実際ペナンに行ったところで、特に海に入る予定もないし、そもそも水着は捨ててきてしまった。

どちらかといえば緑の多い場所に行きたいのだが、そういった場所というのはそもそも観光客向けでないことが多いし、アジアにおいてはある意味あきらめている。

おしゃれな村とか美しい村と呼ばれるところはヨーロッパにたくさんあるので、そういった国に行った時に訪れようかと思う。

特にイギリスやフランスの首都郊外の村であればそういったニーズも満たしてくると思うので、そこらへんに期待してひとまずペナンは最初から本題に入ってみようかと思う。


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