ピランからポレッチへの行き方、国境を越えるアクセスの注意点



スロベニア・ピランからクロアチア・ポレッチへの行き方を
現地に入ってから調べてみた。

バスとフェリーがあることがわかったのだが、
ここで1つ問題が起きた。

フェリーは1年中運行しているわけではないということ。

ピランは小さな町なので、
ヴェネツィアやトリエステとは扱いが違う。

たしかにトリエステから来る時も
コペルを経由しないとバスがなかったし、
途中でバスの乗客が私一人になったほど。

そう考えると、アクセスが多少悪くても仕方ないのかもしれない。


とりあえず、フェリー会社としては
Trieste Linesしか運行しておらず、
所要時間は約50分らしい。

週に3つの便しかないらしいが、
1時間たらずで到着できる上、
途中で乗り換え等が生じないのは行き方がわかりやすくて魅力的。

スロベニアからクロアチアへの国境を
海の上で越えるというのも面白そうな気がするし、
アドリア海を船で進むのも悪くない。

甲板に出て、碧い海を風を切って走るのを感じるのは爽快だろう。


まずはフェリーでのアクセスを想定し、
詳しい情報を集めるためにタルティーニ広場の
インフォメーションセンターを訪れた。

この日はあいにく閉まった後だったので、
Pri Mariで白トリュフ入りのリゾットやシーフードで夕食を済ませて
翌日の午前中に出直した。

その結果わかったのは、
ピランからポレッチ行きのフェリーの運行は
夏の限られた期間だけという話だった。

6月の半ばに運行が開始し、
8月31日に終了ということで、
1年の中でも2ヶ月半のみが対象期間。

あと10日ほど遅く来ていればフェリーに乗れたが、
ニアミスでまだ6月初頭だった。


ということでフェリーによるアクセスは可能性が絶たれ、
ピランからポレッチへの行き方はバスに決定した。

タルティーニ広場や中心部から見て東側、
海沿いに歩いたところにバスターミナルはある。

トリエステから来た時も利用した場所を
再び訪れることになった。


そこから直接ポレッチへアクセスできればいいのだが、
なにしろピランはマイナーな街。

再びコペルまで戻らなくてはいけなかった。

コペルがこのあたりの交通の要所になっているため、
方向が真逆でも経由せざるを得ない。

しかもこの日のコペルを出発するバスは30分以上遅れ、
もしかして乗り遅れたのではないかと焦った。

というのもポレッチ行きは1日に2便しかないため、
次までは6時間ほど待たなくてはいけないため。


それから、スロベニアとクロアチアの国境を越えることが、
今回の長距離バスで少々特殊なところ。

これまでもヨーロッパ内をバスや鉄道で移動することは
数多く経験してきたが、
今回は多少特殊な要素をはらんでいる。

というのも、クロアチアはシェンゲン圏ではないため、
ヨーロッパ内で国境を越える場合の通例のように
パスポートチェックが免除されているわけではない。


では、どのような手続きが行われているかというと、
まずバスが途中で止まった。

最初はトイレ休憩かと思ったが、
男女の二人組が乗り込んできてパスポートを回収していく。

ただし、全員からではなく、外国人のみから。

クロアチアはシェンゲン圏ではないが、
条約で隣接した国との行き来の際には
パスポートチェックが免除となっている。

そのため、彼らはパスポートの提示が必要ない。

日本人はクロアチアから見ると外国人なので、
私はパスポートを渡した。

途中、乗客のカップルの男性がパスポートを出していなかったらしく、
申し出るべきか相手の女性と相談しているのを見かけた。

見た目では何人か分からないので、
見逃されてしまったのだろう。


それにしても、制服すら来ていない係員なので
本物なのかどうかが定かではなく、
かと言って問いただしても無用なトラブルになりそうだし、
パスポートを持ち逃げされても困る。

彼らがバスを離れている間は重い気分だったが、
無事にパスポートは手元に戻ってきて、
ポレッチに向けて再びバスは走り出した。


この後は無事に到着し、
ポレッチの旧市街の外れにあるバスターミナルに到着。

ピランからの移動は無事に済み、
歴史地区にあるSv. Nikolaでシーフードプラッターと
スプリッツァー(白ワインのソーダ割)を注文。

このスプリッツァーはクロアチアでよく飲まれているらしく、
シャンパンよりもさらに軽い飲みくちになっている。

食事を終えた後はGrand Hotel Palazzoでスーツケースを置き、
アドリア海沿岸の街をぶらぶら散策。

シトロム(レモン)のジェラートを片手に
海沿いをのんびり歩くのはリラックスできる時間だった。

こうしてピランからポレッチへの移動は無事に終了した。



最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
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