海外移住を考えている人がワーホリで取るべき2つの施策


ワーホリ後に海外移住を検討している場合には、
どの国に行くか大きく2つのパターンがある。

どちらが正解というわけではなく、
今後の人生の方向性によって向いている方向が違う。



まず、1つ目はワーホリに行って現地でそのまま就職し、
就労ビザを得て本格的に住み始めること。

あくまで雇われて働くことを考えているなら、
この方法はそれなりに効果的。

日本国内でもインターンシップ制度を利用して
実際に企業で働いて正式な就職をもぎ取る人がいるが、
それに近いイメージ。

現場での働きぶりを見てもらえるし、
働く側としても会社の内幕を知って入社できるので
企業と人材のミスマッチが起こりづらい。


特に技能がない人の場合、
就労ビザを得られるような仕事に就こうとしても
アピールポイントがないという問題点に行き着く。

たとえば、オーストラリアで
ツアーガイドや和食レストランのホールは
日本人が就きやすい仕事の代表例の1つ。

これはオーストラリアに限らず、
カナダ等でも言えること。

この場合、まったくビザがない状態だと
現地に長く滞在して就職先探しをするのも
プレッシャーがかかる。

海外移住を前提にして入国したくても、
就職先が見つかる保証はない。

それなら、ワーホリの期間を利用して
就労ビザへの切り替えを図るのは
安全策として理解できる。

特にバイト先が気に入った場合なら、なおさら。


ただし、この方法だと
ワーホリが就職や海外移住の前段階のような位置づけで、
あまり人生の幅が広がらないという問題がある。

そこで、2つ目の選択肢が登場する。



海外移住しづらい国をワーホリで選ぶ


国によってビザの要件は大きく異なり、
日本人がワーホリに行ける国の中でも
状況はまちまち。

たとえば、香港はビザなしだと
わずか15日しか滞在できない。

実際はマカオや中国本土に出て
戻ってくれば延長は可能だが。


あるいはドイツやフランス、ポーランド、
オーストリア、スペイン、ポルトガル等の
ヨーロッパの国々の中でシェンゲン協定加盟国の場合、
加盟国すべてが1つの国家のような扱いとなる。

つまり、ドイツとフランスは別々の独立した国だが、
ビザなしでの渡航だとこれらの地域の合計滞在日数が
半年で90日以内に制限されている。

ヨーロッパの大半の国はシェンゲン協定に加盟しているため、
あたかもヨーロッパが1つの国であるかのような扱い。

そのため、ヨーロッパを周遊しながら長期旅行をしようとすると
このシェンゲン協定の90日という滞在日数制限が
壁として立ちはだかることになる。


一方、カナダはビザなしでも半年滞在できる。

さらに、移民局で滞在延長の手続きをすることで
1年以上滞在することも可能。


こうして考えると、
海外移住を考えた時の難易度の高い国や
長期旅行での日数が制限される国に
ワーホリで滞在しておく手もある。

たとえば、ドイツへワーホリに行って
1年かけてヨーロッパ各国を周ることができる。

シェンゲン圏ならパスポートチェックもないので、
フランスやスペインに遊びに行っても
記録に残ることもない。

ドイツの中でもベルリンやオランダは
比較的小規模事業者に優しいとされるが、
ヨーロッパは比較的海外移住は難しい国が多い。

これはビザの面で。

それなら、ワーホリという年齡上の特権を活かして
30代以降は住みづらい国を選択するのもあり。


私が20代に戻ったとしたら、
ワーホリで選ぶのはこの観点。

というのも、1つ目のワーホリで働いた会社に
そのまま就職というのは、
雇われる気がない私には無縁だから。

就職活動の一環のように
ワーホリに行くつもりが最初からない。

自分でビジネスを行っているので。


となると、
ヨーロッパの国にワーホリでビザを取って訪れ、
90日という制限を越えて堪能するのがベストだろう。

この数年は毎年ヨーロッパを訪れ、
80日以上の滞在をしてきた。

それが終わるとアジアに戻ってきたり、
北米に飛んだりしていたが、
長距離フライトは身体にこたえる。

10時間以上飛行機に閉じ込められるのが快適なわけもなく、
できれば避けたいと思っていた。

しかし、ビザの問題で脱出しないわけにいかない。

こうしたジレンマもワーホリのビザがあれば解消する。


その後、海外移住はビザが取りやすいアジアに行くとか、
そうした手立ても見つけられる。

あるいはヨーロッパに住みたければ、
個人事業主でもビザを取りやすい国をピックアップし、
動き始めてもいい。


考えてみると、
海外移住はすでにマレーシア、フィリピン、台湾と3ヶ国目だが、
ワーホリでわざわざアジアを選ぶ理由は見つからない。

香港にしても、
物価(特に家賃)が高いし、
人口密度が高くてゴミゴミしているし、
生活環境が素晴らしいとは感じない。

金融の面で強みのある国なので毎年訪れているが、
移住したい街とは違う。

日本人で香港に住んでいる人も大勢いるが、
駐在員と節税目的の富裕層が大半。

ワーホリで行くには費用もかかるし、
その割に環境はいまいち。


人気のオーストラリアやカナダもいいが、
ビザなし滞在の期間がオーストラリアなら3ヶ月、
カナダなら6ヶ月あるため、
ワーホリと関係なく長居しやすい国。

年齢によって限られた期間しか
ワーホリの対象にならないのだし、
その権利は上手に使いたいところ。



大切なことを

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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