海外移住の決意が固まらないまま、日本を離れてみた結果



強い決意がなければ、海外移住はできないのか?

その疑問を解消するために自分の身で実験したわけでもないが、
明確な決心もなく曖昧に日本を離れた。

日が暮れてから羽田空港に向かい、
翌朝、クアラルンプール国際空港に到着。

これが私の海外生活の始まりだった。



移住するか、本決定は現地で

実はマレーシアに渡航するのは初めてで、
旅行で訪れたことすらなかった。

不安がなかったと言えば嘘になるし、
どんな未来が待ち受けているのかも予想できない。

そんな中ではっきりした決意を固め、
揺らがない目的意識があってやって来たわけではなかった。


実際のところは、
現地に来て気に入れば予定通りマレーシアに移住し、
そうでなければ日本に引き返そうと思っていた。

少々重すぎる荷物を持って旅行に来たと思えばいい。

そのくらいの軽い決意だった。


元々、生活の必要性から海外に出る必要があったわけでもない。

仕事は自分でビジネスをしているので、
どこかの国で就労する予定もない。

別に語学を熱心に学びたいとか、
異文化交流に特別な意味を見出していたのでもない。


ただ、日本に住まなくても仕事ができる環境が整ったし、
収入も安定したので次のステップがほしかった。

そして、投資家として伸び盛りの街に住み、
新興国の勢いを皮膚感覚で実感してみたかった。

他にも花粉症を避けたかったというのもある。


ちょうどスギ花粉が飛び始めるタイミングだったので、
もしマレーシアに住むのをやめたとしても
2ヶ月ほどは海外で過ごす予定だった。

その時期の日本にいても、
目はかゆいし鼻をかみすぎて痛くなるし、
ろくなことがない。

仕事もはかどらず、夜も深く眠れず、
目や鼻のかゆみに振り回されることになる。

それなら、とりあえずスギ花粉が飛散する時期だけは
日本を離れておこうと。


そんなわけで、
海外移住に決意や強烈な思い入れもな状態で、
探り探りやって来たことになる。

とは言え、
そのまま日本に出戻りの可能性は低いとは思っていた。

事前に現地在住の人に話も聞いていたし、
それなりに情報を得た上での行動だったので。


クアラルンプールを1日見て回った後、
移住予定の街へ夜行列車で移動。

エアコンでキンキンに冷えた車内は
とても南国の温度ではなく、
羽田空港まで来ていたダウンジャケットを着て
ちょうど良いレベルの寒さだった。

そんなカルチャーショックを受けながらも、
早朝には無事に到着し、
事前にコンタクトを取っていた不動産会社と
コンドミニアムの内見に行くことになった。



初の英語での契約


海外旅行歴も1度だけの私にとって、
英語でやり取りをして契約するのは初めての体験。

しかも、不動産の賃貸契約のように
それなりの金額が動き、
契約内容もややこしいものが最初とは。

そんなことを思っていたが
内見自体はトントン拍子で進み、
そのまま契約書にサインして、
コンドミニアムを1年の契約で借りた。

こうして、とりあえず海外移住の最低限の環境は整った。

部屋に家具や家電はついているので、
日本から持ってきた荷物を持ち込むだけ。

クリーニングのために入居までは数日かかったが、
その間はホテルに宿泊し、
入居日にコンドミニアムで不動産会社の社員と待ち合わせ
鍵を受け取ってマレーシア生活がスタートした。

いまいち決意も固まらないままマレーシアにやって来たが、
あっさりと話がまとまった。



2年後に限界が

下調べもそこそこにマレーシアに移住したが、
快適に暮らすのは2年が限度だった。

というより、2年でもつらかった。

元々永住しようと思っていたわけではなく、
海外に出るなら色々な国に住みたいとも思っていた。


そして、マレーシアを出ることを決めた後、
日本に帰国するという選択肢は浮かばなかった。

次の移住先として選んだのはフィリピン。

こちらも明確な決意や動機はなく、
住みやすそうであることや、ビザの条件がゆるいこと、
不動産市場の動向を肌で感じておきたかったことがある。

こうしてマレーシアからフィリピンに引っ越した。


一応マレーシアではリタイアメントビザ、
フィリピンでは永住権を取得したが、
どちらにも永住するつもりはない。

次は台湾に住む予定でいるし、
良い物件が見つからなければ撤回するという程度の
ゆるい決意で渡航することになる。

マレーシアやフィリピンのケースとは違い、
台湾については去年下見を3ヶ月かけてしてきたので、
今回は今までよりも移住後の生活のイメージはできている。

とは言え、やはり住む部屋によっても居心地が変わるので、
それは現地に行ってみないとどう転ぶかわからない。

ちょうど良い物件が賃貸に出回っていない可能性も否定はできない。

私が住む予定なのは台北や高雄ではなく、
規模としてはもう少し小さい台中なのでなおさら。

そんなわけで、
元々強い決意を持って始めた海外生活でもないが、
いつの間にか日本を離れて暮らすのが当たり前になった。



率直に言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

そこで無料で学べる場を作ったので、
詳しくは以下の案内をどうぞ。

メールアドレス

よく読まれている記事

1位:パワハラ・リストラからの人生逆転

2位:【無料】海外移住オンラインセミナー

3位:お茶会・食事会のお知らせ















本当に伝えたかったこと


メールアドレス
取扱い上の注意
執筆者、伊田武蔵
伊田のこれまで
カテゴリー
人気記事

ページの先頭へ