ハノイとホーチミン、一方しか行けないなら断然ホーチミンを選ぶ理由



これまで、ベトナムにはハノイやホーチミンをはじめ、
中部のダナン、ホイアン、フエにも滞在した。

3ヶ月の観光ビザを取って
期限ギリギリまでこの国で過ごしたこともある。

その経験から、南部のホーチミンと
北部のハノイの一方だけを旅先として選ぶなら
迷わずにホーチミンを選択する理由をお伝えしたい。

ちなみに、個人的にはベトナム中部も好きで、
フエやホイアンは昔ながらの風情を残しつつ、
欧米人観光客が多いだけに
彼ら好みのバーやレストランも充実している。



現在と過去のどちらを見たいか?


ハノイは昔ながらの街であり、首都でもある。

一方でホーチミンは経済の中心であり、
現代のベトナムをより色濃く反映している街と言えるだろう。

あるいはこの国の最前線を走る街とも表現できる。

ベトナム初の地下鉄計画があるのもホーチミンで、
明らかにハノイよりも先へ進んでいる。


余談だが、海外投資家が不動産で投資しているのも
ハノイよりホーチミンの傾向がある。

もっとも、すでに割高になりすぎていて
これから物件を購入する場合には
よほどの選定眼がないと厳しいと思うが。


ホーチミンにはサイゴン大教会やホーチミン市人民委員会、
市民劇場やサイゴンスクエア等、
フランス統治時代の面影を残す美しい建物がある一方、
現代的な高層ビルも多数立ち並ぶ。

まさにベトナムの過去と未来が入り交じった街。

フランスの雰囲気を感じたいなら、
マジェスティックホテルに宿泊することもお勧め。




どちらかと言えば、
ハノイの方が一昔前な街並みな感じがする。

オペラハウスやセント・ジョセフ教会は
かつての面影を残すところだが、
全体的には中途半端に古ぼけた街という印象。

ホアンキエム湖もあえて訪れるほどの見どころではなく、
それなりに美しいものの、
空港からの遠さを感じるといまいちな印象。



空港からの距離


ホーチミンのタンソンニャット国際空港から
バーやマッサージが集まるブイビエン通りまで
片道約15分だった。

この日は道が空いていたのも幸いしたが、
それでも空港からのアクセスが良いのは間違いない。


一方でハノイのノイバイ国際空港の場合、
市内までのアクセスに1時間半ほどの所要時間がかかった。


どちらも便利な市内交通はタクシーぐらいで、
渋滞もひどいことで知られる街。

それなら空港からの距離が近いほうが時間も読みやすいし、
車酔いのリスクも小さくなる。

特に市内から空港に行く時には
想定外に時間がかかってしまうと
飛行機に乗り遅れる心配すらある。

逆に速く着きすぎても手持ち無沙汰だし、
限りある旅行の時間を有効活用できない。


同様の問題はインドネシアのジャカルタにもあり、
渋滞次第で空港から市内までの時間が30分〜3時間と
あまりにも差がありすぎる。

そのため、時間を読むことができなくて
毎回移動のたびに無駄な負担が増えた。

ホーチミンに比べてハノイはジャカルタに近く、
どうしても利便性の低さは否めない。

どちらの街も、
アクセス方法としては飛行機を使う人が大多数だろうから、
空港から街中までの距離は重要事項。

渋滞がひどい街ならなおさら。

ハノイにもバンコクやクアラルンプールのように
便利なエアポートリンクでもできればいいのだが、
市内交通を見る限りではずっと先の話になりそう。


空港までの往復にかかる時間、
渋滞にはまった時のために余分に見積もる時間、
消耗する体力を考えると
ホーチミンの方が気楽に行きやすいと感じてしまう。



ハノイにも強みが


ここまではホーチミンがハノイよりも
旅先として魅力的という話をしてきたが、
もちろんハノイにも魅力がないわけではない。

たとえば、ベトナムの気候に関する問題で、
北部のハノイは年末年始には気温が下がり、
最高気温でも30度を切る。

そのため、街歩きをするには涼しくて心地よい。


ホーチミンはと言えば、
同じ国でも南部に位置して気候条件が異なり、
季節を問わず年中暑い。

乾季と雨季の区別はあるが、
涼しい時期は周辺の東南アジア各国と同様に存在しない。


この点はハノイの大きな強みだろう。

なお、涼しい時期があるのは
ベトナム中部のホイアンやフエも同様。

やはり30度を越える灼熱の日差しの下で歩き回るよりは
涼しい時期に訪れたい気持ちはある。

その意味では、ハノイは優位性を持っている。

なお、年末はまだ雨が多いので、
2月〜3月が涼しくて晴天も多いベストシーズンだろう。

もっとも、2月にはテト(ベトナムの旧正月)があり、
多くの店が閉まるので、できれば日程をずらしたいところ。



治安や物価は似たり寄ったり


ハノイとホーチミンを比べた時、
一方が極端に治安が悪いとか、
交通事情が優れているとか、
旅費を節約できるといった差はない。

どちらも大都市同士なので、五十歩百歩というところ。

なお、ホーチミンで夜に出かけようとしたら、
ホテルのポーターが妙に神妙な面持ちで近づいてきたと思ったら、
荷物にはくれぐれも気をつけるように忠告された。

スリや置き引きが多いのだろう。

あまりにシリアスな雰囲気なので何事かと思ったが、
親切心からアドバイスをしてくれただけだった。


それだけベトナムの治安は良くはないので、
気をつけておくにこしたことはない。

女性が一人旅をできるレベルの危険度ではあるし、
知人の女性がホーチミンや中部のダナンに移住したが、
特に犯罪に巻き込まれたという話も聞かない。

とは言え、評判が良くない部分もあるので、
安全には気をつけていただければと思う。


物価面で言えば、
中部のホイアンやフエはホテル代が安い。

ハノイやホーチミンの半額程度になり、
中級ホテルでも3,000円台で泊まれる謎の価格設定。

東南アジアの中でもホテル代が安い街となっている。


食費に関してはハノイ・ホーチミンで食べても安く、
屋台のバインミー(ベトナムサンドイッチ)なら100円を切る。

ローカル色の強い店で食事をしても
4万ドン(約200円)でお釣りが来る場合も。

和食を食べる場合には
東京で食事をするのと同じか、
多少上乗せされたぐらいの価格になるが、
フォーや生春巻きを食べている分には安くで済む。



本音を言うと

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本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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