ベトナムの交通事情・タクシー事情の悪さはアジアでも指折り



ベトナムはタクシーが危険なことで有名だが、
それ以外の交通手段が満足にないことも旅行者を悩ませる。

たとえば近隣のバンコクやクアラルンプールだと、
地下鉄やスカイトレインが稼働しているため
わざわざタクシーに乗らずに移動できる事が多い。

マレーシアもベトナムに負けず劣らずタクシートラブルが多いが、
そもそも乗らなければ面倒なことに巻き込まれることもない。

これらバンコク・クアラルンプールの地下鉄は
外国人でも安心して乗れるほど安全できれい。

特にバンコクはニューヨークやロンドンよりも
ずっと安全な印象すら受けるほど。


これに対し、ベトナムはどうか?

首都のハノイにしても、
経済で最大の都市のホーチミンにしても
地下鉄は存在しない。

もちろん中部のダナンやホイアンも同様。

唯一ホーチミンは地下鉄の建設計画はあるが、
こちらも当初は区間が短すぎて使い勝手は悪いだろうし、
予定通りに開通するかどうかもあやしい。

東南アジアの通例通りに遅れる気がする。


こうして考えると、
ベトナムに来れば交通手段としてタクシーに頼らざるをえない。

もちろんバスは通っているが、
旅行者にとっては使い勝手の良い乗り物ではない。

ちなみに、バスですら外国人を見ると
料金を上乗せして請求してくるのがベトナムで、
悪質さは折り紙付き。

だからこそ、
余計な人間を介さずに乗れる地下鉄や電車がほしいのだが。


なお、空港からの距離で言うと、
ホーチミンはタンソンニャット国際空港から
市内中心部までが近く、
渋滞さえなければ15分ほど。

ダナンは10分ほどだし、
フエはフバイ国際空港から30分弱。

これに対し、ハノイのノイバイ国際空港は遠く、
ちょっと道が混めば1時間半近くかかる。

ハノイは渋滞しているのがデフォルトなので、
早朝や夜中でもない限り
ガラガラの道を気持ちよくドライブできるわけではない。

そう考えると、
片道1時間半程度は見ておく必要があるし、
渋滞がひどい時間ならもっとかかるだろう。

これはインドネシアのジャカルタ並みの交通事情の悪さ。



悪質なタクシーの報告は多数


タクシーを降りる時にメーターの数倍の料金を請求されたとか、
明らかに不自然なスピードでメーターが周っていくとか、
そういった被害の声をベトナムではよく聞く。

メーターは細工をすれば不当な動きをする。

これはタイ等でも耳に挟む話だが、
どうもハノイやホーチミンではいっそう多い。


また、ベトナムの通貨、ドンは桁数が多く、
ざっくり言えば日本円の200倍の金額になる。

つまり、100円が20,000ドンになる。

この桁数の多さを利用して、
乗客を騙そうとしてくる場合も。

これは車のタクシーよりも、
バイクタクシーに多く見られる手口。

彼らは交渉制の料金なので、
最初に金額を呈示してくる。

その際にわざと1桁多く伝えていたり、
あるいは当初は正確な金額を出していても
到着時に乗客が誤解していただけのような
リアクションを取ることも。

こうしたトラブルを防ぐためには、
文字にして数字を書いて見せておくか、
最初に紙幣を見せて確認を取っておくほうが安全。

もっとも、バイクタクシーは
使い回しのヘルメットをかぶらなければならず、
衛生的にも問題がないか疑念が残る。

また、外国人が乗車する場合、
よほどうまく交渉しない限り車の方のタクシーより
大して安くもならない。

そういった意味では、バイクタクシーを使うメリットは薄いだろう。


普通のタクシーを使う場合には、
しっかりした会社を選ぶのが安全策。

ベトナムの場合なら、
マイリン(Mailinh)タクシーとビナサン(Vinasun)タクシーが
ドライバーの教育を比較的しっかりしているとされる。

ベトナムの場合、
タクシー会社は車体の色でかなりわかりやすいので、
それを目安にしたらいいだろう。

マイリンが緑で、ビナサンが白い車体に赤と緑のラインとなる。

マイリンタクシー


ビナサンタクシー



ただ、空港から市内に向かう時には
タクシースタンドで列に並ぶことになるが、
各社が混合しているので選ぶのは困難。

ここは運に任せるか、
後ろの人に順番を譲るぐらいしかないだろう。



タクシーの台数はとにかく多い


ハノイやホーチミンを歩いていると、
とにかくタクシーがよく走っていることに気付かされる。

では、もう少し地方に行くとどうなのか?

たとえば、中部のダナンやフエ、ホイアンの場合。

こちらも観光客が多く集まるエリアについては
嫌というほどタクシーが走っている。

道でつかまえるには基本的に困らない。


ただ、唯一例外だった場面は、
ホイアンから長距離バスで3時間かけてフエに行った時のこと。

バスターミナルが市内中心から少々外れていた。

しかも小雨が降り出したため、
見かけるタクシーが軒並み満車。

結局、ホテルまで20分ほど歩くことになった。

中心部が近づいてくるとタクシーが増えるが、
やはり観光客が少ないエリアについては
あまり走っていない模様。



uberを使う手も


ベトナムの交通事情を考えた時、
uberから受ける恩恵は小さくないだろう。

乗客のレビューによって評価が残る以上、
悪質なドライバーは駆逐されていく。

タクシーの信頼性が低いだけに、
こうしたサービスは心強い。


ただし、フエでフバイ国際空港までuberを使おうとしても
エリア外の表示が出てしまったりもするので、
いつでも利用できるところまでは浸透していないらしい。

とは言え、ハノイやホーチミンのような大都市なら
地方都市よりもずっと利用しやすいのは間違いない。

クレジットカードからの引き落としなので
ドンの桁数を間違えて騙される心配もないし、
uberはベトナムを旅行する際にも
味方になってくれるサービスだろう。



最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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