変化を楽しむことを続けたら人生がおかしなことになってきた




もともとは保守的というか、惰性を重視して生きてきたので、あまり変わったことをする性格ではなかったが、この数年変化を楽しむことにしてきたら、人生が劇的に変化を遂げてきた。

それが良い方向なのか、悪い方向なのかは価値観次第ということになるが、とにかく一定の方向にダラダラと進んでいた人生が、どんどん独自の方向に動いてきたのは間違いない。

変化のきっかけは、サラリーマンを辞めて、独立したことだったが、これ自体は簡単にできることではなかったし、事実独立したいという夢を語りながらも、それを実現できる人が少ないというのは、私も肌身に染みて感じている。

しかしながら、今回の一連の変化とということを考えてみると、退職や独立ということ自体は、むしろきっかけに近かった。

独立してから当面の間は、さすがに仕事に打ち込むことが必要だったため、いかにして売上や利益を確保するかということに専念していたが、そのうち生活を楽しむということに目を向けることになった。

やはり事業が安定してくると、それ以外の楽しみであるとか、充実感とか、あるいは人生の意義というのを考えるようになってくる。

そして、退屈を感じてしまったので、環境を変えようと海外に移住してみることにした。

この段階ではビザも取らずに、とりあえずマレーシアにビザランの形で、滞在期間の90日までいて、それから入出国を繰り返す形で住んでみることにした。

これだけで、海外居住者ということになり、かなり変わった経験をすることになったが、のちにはリタイアメントビザも取った。

とはいえ、マレーシアは長々と住めるような居心地のいい国ではない。

そこで、よりよい住環境を求めて、フィリピンに移住をした。

もうこの時には、環境の変化を楽しむ余裕が出来てきたし、初めての移住の時と違って、どこか余裕すら持っていた。

そしてフィリピンでは、永住権まで取得してしまった。

数年前までは、ガチガチの国内志向だった私が、いつの間にか、海外で暮らすことを当たり前に感じ、マレーシアのリタイアメントビザ、フィリピンの永住権と、確固たる権利まで、取得してしまったのだから、この変化は小さなものではなかった。


さらに日常を変化の中に置いてみた

そうは言っても、フィリピンやマレーシアでの暮らしも、長くなってくると、ルーティンの繰り返しになってくる。

マレーシアの場合は、ジョホールバルというそれほど大きくない町だったので、通える範囲にある店も限られていたので、より一層規則正しい生活というか、毎日同じようなところ通って、同じ店に行き、限られたメニューの中から食事を選ぶような感じだった。

フィリピンはマカティという大都会に暮らしていたので、行く店は色々とあったものの、結局リピーターとなって、利用するような店というのは限られていたし、新しい刺激を日々受けているかと言えば、そんなことはなくなった。

そこで、もっと変化を楽しむために、自宅を解約してしまうことにした。

正確に言うと、1年間の契約期間満了を目安にして、部屋を出たのだが、それからはホテル暮らしをして、どこか特定の町に住むのではなくて、色々な町を回りながら、更に言えば、滞在する国も変えながら暮らすことにした。

ビザなし、もしくは自動的に取得できる観光ビザの期限の、範囲内で移動することによって、ビザの制約を受けずに色々な国を回ることができる。

それぞれの町を楽しみながら、法的に許されている範囲内で滞在したり、あるいは気に入らない町はさっさと出ていったり、そういった生活を始めてから、いつの間にか半年が経ち、1年が過ぎ、そしてもう1年と3ヶ月が経過した。

毎日が変化の連続だし、目が覚めたら、どこの国にいるのか一瞬わからなくなることもしばしば。

なにしろ、宿泊するホテルも頻繁に変わるわけなので、目が覚めた時に最初に見る景色というのも日々違うし、窓から見える風景というのも、刻々と変化している。

そういった生活を楽しむようになったが、これは独立した段階で考えていたことではなくて、それよりもずっと自由を得てしまった。

そして変化を楽しむ生活が出来るようになってから、やはり脳が様々な刺激を受けて活性化したのか、以前よりも柔軟なアイデアが出るようになったため、結局ビジネスにおいても、プラスの影響を及ぼすことになった。

仕事をする仕事環境というのも、日々変化していくわけなので、集中しやすいというメリットもある。

ある時は、宿泊しているホテルのロビーで、またある時はカフェで、ある時はビーチに向かって仕事をするといった具合に、五感を刺激しながら、限られた時間集中をして仕事に取組み、それから遊びに出かけるというのが、普通のことになった。

以前日本に住んでいた時には、ひたすら部屋にこもって仕事をしていたが、もはやそういったことをする必要がない。

更に言えば、ホテルでこもって仕事をしているだけでも、作家の缶詰生活のようで、それはそれで刺激になっている。

こういった日々の変化を楽しみながら生活をし、仕事をすることで、継続可能な旅をしていくというのは、LCCだったり、ホテルの予約サイトが充実し、更にネット環境さえ整えば、世界のどこでも仕事ができる仕組みが整っている現代ならではの醍醐味。

もし今から20年前であれば、こんな生活は夢のようだとバッサリ切り捨てて、諦めていたことは間違いない。

少なくとも、硬直的な思考だった昔の私だったら、見果てぬ夢として、せいぜい老後の楽しみに、海外旅行を残しておくぐらいしか思いつかなかったと思う。

そう考えてみると、この数年の変化というのは、驚くほどのものだったし、それを楽しめているというのも、振り返ってみれば意外なことだった。


変化の連続で臨場感を変えていく

人間の心理は本来的に大きな変化を嫌う
恒常性(ホメオスタシス)を持っている。

特に脳の古い部分(動物脳)は
テリトリーから出るのが危険なのでなおさら。

一方で脳の新しい部分(人間脳)は
よりよい生活を求めるため、
変化を希望する。

つまり、理性では今とは違う場所に行くことを求め、
本能や潜在意識はブレーキを踏んでいる状態。

このブレーキを外すためには、
臨場感を書き換える必要がある。

つまり、脳がリアルに自分の居場所と感じる場所を
潜在意識レベルで変えていくということ。

そのためには、
すでに望むような場所に達している人と会ったり、
そうしたイメージを持つことが必要。


その一方で、
変化そのものを日常にして楽しんでいくことで
変わっていくことに臨場感が伴うようになる。

ガチガチに固定された日常を送っていた頃よりも
変化に柔軟になれたのは、このような理由がある。


加えて言えば、
変わりやすい環境を作ることも行った。

たとえば、所有物を絞り込んで身軽になったのもそう。

マレーシアに移住する際、
さらにマレーシアからフィリピンに移った際、
身の回りの大半の物を処分した。

一部は捨て、一部は移住仲間に譲った。

こうして身軽にフットワーク軽くしておくことで
物理的に移動しやすくなる。

さらに、以前から持っていた物が多いと
潜在意識レベルのセルフイメージは固定される。

それを防ぐためにも、
余計な物を持たないのは有効だった。

家具や家電が付いている部屋の良いところは、
引っ越しのたびに雰囲気の違う部屋に住めること。

以前と同じ家具を持ち込んだのでは、
セルフイメージの書き換えの効果は薄れてしまうので
変化に対する拒絶感は強くなりがち。

こうした環境面を整えていくのも、
楽しみながら今と違ったステージに移っていくために
有効な手段だった。



率直に言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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