香港の物価は年々上昇中、いまや台湾の倍以上?



7年ほど前から香港には毎年何度か訪れているか、
現地の物価は着実に上がっているのを感じる。

現在住んでいる台湾と比較すると、
もはや少し割高程度の差ではなくなっており、
その差は広がっていく傾向にある。


香港の物価上昇の原因の1つが
中国人の爆買い。

これは日本に来る観光客が様々な家電やお土産、
食べ物等を買うことをイメージしても理解しやすい。

加えて言うと、
中国本土では不動産を購入しても所有権を得られないが、
香港なら可能なために不動産を購入する資金が
中国から大量に流れ込んできた。

あまりに物件価格が上昇しすぎて
現地の人が住宅を持つことができず、
生活が脅かされる自体になって不満がたまったために
印紙税の値上げ等の対策が講じられてはいるものの、
まだまだ香港の不動産価格は高い。

当然ながら現地で暮らしている人には
家賃として生活費に跳ね返ってくるし、
旅行者にもホテル代が直接関係してくる。

他にも各種店舗のテナント代にも響いてくるため
間接的に不動産価格の上昇は影響している。


結果、ホテル代はアジアの中で見ても、
あるいは世界的にも高い部類に入る。

台北なら1万円程度で泊まれる部屋が
香港だと2万円以上するのは普通。

ただし、ホテル代は急激に上がっている感じはせず、
元々高かった。

それに比べて如実に値上げを感じるのは食費。



年々上がる香港の食費


香港といえばグルメの街だが、
高いレストランに行かなくても本格的な中華料理を
手軽に楽しめる街というイメージが以前はあった。

最近の相場だと、
九龍の旺角のローカルレストランで朝食を食べると
トーストやハムエッグ等の簡単なもので30香港ドル程度。

500円前後。

おかゆでも25香港ドルほど。

ランチセットだと55香港ドル程度から。

香港島の茶餐廳でヌードルを食べると、35香港ドル程度。

こう考えると、
食費も台湾の倍程度の金額になっている。

しかも毎年如実に金額が上がっており、
香港の物価上昇の最前線という感じがする。


吉野家では、並盛りの牛丼が37香港ドルと
日本の倍近くになっているが、
これは和食を海外で食べているので
仕方ない部分もあるだろう。

普通の和食レストランに入ると
ランチの定食メニューで1000円程度から。


イタリアンは東京と同等か、
それよりも少し割高なぐらい。

先日投資家の集まりで訪れたIFCモールのIsola Bar & Grillは
セントラルから九龍側を一望できる眺望の素晴らしいレストランだが
ディナーで8000円程度だった。

これはワイン込みの金額。

逆に九龍の尖沙咀側から
セントラルを見渡せるような場所にある小南京という
上海料理のレストランは1人6000円程度だった。

このあたりの店は眺望を売りにしているため、
その部分で一般的なレストランよりも割高な価格設定になっている。

モールに入っている一般的なレストランだと、
130香港ドル程度からそれなりに選択肢が出て来る。


なお、マクドナルドはなぜか安く、
ダブルチーズバーガーセットで23香港ドル、
ビッグマックは18香港ドルとなっていた。

世界的なチェーンが一様に安い傾向にあるわけではなく、
スターバックスはトールサイズのカフェラテで33香港ドルと
日本よりも15%程度高く設定されている。

ドリンクによっては日本より4割以上高い場合も。

飲み物ついでに言えば、
缶ビールは5香港ドル程度から。

100円を切ってくるため、
この点は物価の高さを感じないどころか割安感がある。

これは香港の税金に対する姿勢が反映されており、
タックスヘイブンだけあってお酒にも寛容。

アルコールの度数が20%以下であれば
関税をかけない方針があり、
結果的に輸入品のビールも安い。

結果、エビスビールは日本で買うよりも安くなっていた。



交通費は今でも安い


ホテル代や食費は高騰している香港だが、
これが市内交通になると話は変わってくる。

市内は地下鉄で多くの場所に行けるので便利だが、
こちらは短距離区間なら4香港ドル。

60円程度で乗れる。

バスだとさらに安くなり、3.5香港ドルからスタート。

タクシーは初乗りが22香港ドルで、
300円を少し超える程度。

なお、香港は一方通行の道が多いため、
わざと遠回りをされている感覚になっても
実は正しい道ということも多い。

また、タクシードライバーは英語が通じないこともあるため、
ホテル名を英語で伝えても理解されない場合も。

できれば事前に行き先を中国語で書いたものを用意しておきたい。


なお、空港からのエアポートリンクは九龍駅まで片道100香港ドル。

こちらは安いのか高いのか微妙な金額だが、
香港の他の市内交通よりは割高感がある。

また、マカオまでの往復のフェリーは360香港ドルだった。



生活に根ざした部分では


香港で暮らす場合、
フィリピン人やインドネシア人のメイドが
数多く働いている。

彼女たちを住み込みで雇った場合、
月に6万円程度から。

セブやマニラで雇う場合に比べて倍程度。


水道光熱費は個人差もあるが、
目安として水道代は60香港ドル、ガス代は100香港ドル程度。

電気代は冬は250香港ドル、
夏はエアコンで消費電力が増えて900香港ドルほど。



テーマパークに行くと

中国人のマナーのなさで不快な思いをしたという
評判も数多く耳にする香港ディズニーランドの場合、
1デイ・パスポートを499香港ドルで購入できる。

オーシャンパークの場合は320香港ドル。

大卒の初任給で950香港ドル程度とされることを考えると、
決して安くはない。

一方で香港は富裕層の割合もニューヨークについで多く、
貧富の差が激しい街でもある。

そのため、食費にしても
入るレストランによって差が大きい。

ホテルにしても底辺が低く、
多くの国では建築基準法に抵触しそうな部屋が
いまだに数多く存在する。

良くも悪くも、
香港はそうした混沌の街でもある。



率直に言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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