わざわざジョホールバルまで会いに来てくれる読者さん

ブログやメルマガを書いていると、
会いたいという人が出てくる。

ある程度の成功を収めている場合、
一方的な要求は断るのが基本となるわけだが、
私は一定の基準で会うことがある。

というのは、私が住んでいる場所、
ジョホールバルまで来ること。

ここでハードルを設けて、
本気の人以外はシャットアウトするわけだ。


そもそも、ジョホールバルとはどこなのか?

マレーシアの首都、クアラルンプールをずっと南下し、
シンガポールに隣接するマレーシア最南端の街。

特に観光に行くような場所があるわけでもない。


かつて日本が98年フランスワールドカップ出場を
決めたアジア予選の試合が行われた地でもある。

その出来事は「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれ、
この一件でジョホールバルの名を
耳にしたことがあるかもしれない。

とは言え、ほとんどの日本人が知らず、
ガイドブックでも満足に説明されていない街。


そこまで来るぐらいだから、
いい加減な気持ちではないだろうと思い、
私もジョホールバルにいる時は会うようにしている。

もちろん、届いたメールの内容を見て断ることもあるが。

東京に住んでいたら、こうした申し出には
応えることはなかっただろう。

コンサルもやっている身として、
それは整合性の取れない行為になってしまうのだから。

しかし、
わざわざジョホールバルまで私に会いに来る奇特な人なら、
このメール講座の目的でもある、
私の仲間になってくれる可能性も濃厚だ。


そうは言っても、最初のうちはジョホールバルまで
何の用もないのにやって来る人なんて
いないかもしれないと思っていた。

実際、私がクアラルンプールに住んでいると誤解し、
連絡してきた人も何人かいる。

彼らは単に旅行のついでに会ってみようと思っただけだろう。

ジョホールバルに住んでいる旨を告げたら、
それであきらめた。


しかし、ブログを書き続け、メールを発行し続けるうちに、
私に会うためだけに
ジョホールバルを訪れる人が現れるようになった。

中には、クアラルンプールから飛行機でやってきて、
1時間半でとんぼ返りした人も。

それだけの時間のために、わざわざやって来てくれたのだ。


日本で経営しているスペイン・メキシコ料理店を
休みにして会いに来てくれた人もいる。

年齢は私より20歳近く上だったのだが、
初対面にも関わらず旧知の仲のように話すことができた。

理想とするライフスタイルを共有できていなければ、
ありえないことだろう。

しかも、私は本来、人見知りだ。

日本から、マレーシアの片田舎まで訪れてくれる人が
次々に現れる。

別に私の方から募集したわけでもないのに
向こうから会いに来てくれる。

これがブログ・メールの力。

私自身が驚いていることでもあるのだが・・・


理想のライフスタイルを描くことは、
それだけの価値を生み出せる。


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