自らビジネスを持ちながら、
大阪の大学で外部講師も務めているT氏がマカティにやって来た。
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現在は週一で講義を受け持っているものの、
大学が夏休みのうちにフィリピンに来たらしい。
これから海外移住も予定しているため、
その下見に来たという話で、
世界4大自由倶楽部を通して私にも連絡が来た。
マレーシアに住んでいた頃と比べると、
フィリピン・マカティに来てからこうした連絡はだいぶ増えた。
すでにセブも見てきた後ということで、
T氏はフィリピンを気に入った様子。
近いうちに移住したいと言っていた。
大学の講師をしていると言っても
収入のメインはそちらではないので、
契約が切れればいつでも来れるようだ。
このT氏、マカオ好きで何度も行っているようだったので、
その辺のハードルも低そう。
本人が言うには英語が苦手なので、
フィリピンに来たらしっかり勉強するらしい。
たしかに語学留学で来る人も多いので、
それには適した環境だろう。
私はまったく勉強していないが・・・。
37歳ということでそれなりに年齡も近く、
まだまだ現役で働きながら海外に移住するというのは
私とも似たところが多い。
特に場所に捕らわれない仕事のため、
T氏もまた、どこにでも住める前提は整っている。
現在申請中のクオータービザの話もしつつ、
グリーンベルトのフィリピン料理に舌鼓を打った。
食事中にスコールが降ったらしく、
レストランを出たらいつの間にか地面が濡れていたが
雨はすっかりやんだ後だった。
最近は不思議と雨に降られることはなく、
こちらが避けなくてもスコールの方が
狙いすましたように時間を外してくれる。
さすがに折り畳み傘は手放せないが、
傘では対抗しようのないほど強烈なスコールもあるので、
時間帯がずれているのは幸い。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
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日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
![](https://ijuusya.com/immigrate-book.jpg)
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
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