時差の計算で混乱するフライトの到着時刻



今回は香港から福岡に飛ぶ際に、時刻を完全に間違って考えていた。

日本と香港の間には時差が1時間あって、日本の方が1時間進んでいる。

ということは、例えば日本で朝9時ということは、香港ではまだ朝8時ということになる。

しばしばこの時差の計算を間違って、逆に香港の方が進んでいるように感じてしまったりもするので、かなり慎重にしないと何時に着くかという目算を間違ってしまう。

しかも、iPhoneやパソコンが時刻を同期するタイミングもそれぞれ違っていて、時刻の表示もバラバラになってくるので、そこら辺も要注意。

基本的に飛行機に乗っている間はiPhoneについても時差を調整する機能は働かないので、自分で頭の中で計算をして誤差を修正しなければいけない。

今回の場合で言うと、17時台に到着する予定になっていたが、それをどういう訳か時差の計算だけを考えていたら、夜の7時に到着するものだと勘違いしていて実際とは2時間の差があった。

ということで、香港から福岡まで実際には3時間半ほどで着くのに、なぜか5時間半の計算をしていて、近くに陸地が見えて街並みが広がっている時にはかなり焦った。

もしかすると東京を経由して福岡に飛ぶのではないかとか、そこら辺のことも考えたし、もしそうであるとしたら一度もう東京で降りてしまって、そこからまた別途南下をするかとか、そこら辺のことも色々と考えるに至った。

結果的には私の時間の配分ミスというか、ただ単に到着時刻を17時と夜の7時で勘違いしていただけだったので早く着いてラッキーだったが、遺憾ながらこういったことは度々ある。

旅慣れれば慣れるという問題ではなくて、性格とか脳の向き不向きの問題らしく、うっかりミスが非常に多い。

実際、今回の例で言うと香港エクスプレスで福岡まで来ているが、本来は長崎までの便を取るべき日程で福岡行きに予約をしたこと自体が間違っていた。

そこから今度は東京行きの便を取ったが、これも日程を間違っているのではないかという疑惑が一度持ち上がり焦ったものの、この日程についてはよくよく確認してみたら問題はなかった。

さすがに2回連続で間違えるのはかなり厳しいのでそこは避けたかったし、ある程度痛み分けというか、問題は一つ起きたものの、もう一つは杞憂に終わったということでそこそこの結果に落ち着いた。

こういったことを経験していると、それこそ旅行の手配をしてくれる秘書のような存在が欲しくなるが、秘書に日程を知らせる段階で間違ったら何の意味もないわけで、それについて言えば自分でやっても変わらない。

むしろ他人を介すことによって生じる問題を考えれば、結局は自分でやった方が早いことになる。

それはそうと、今回は初めて香港エクスプレスを使ったが、こちらも他のLCCと特に変わりはなく快適に使うことが出来た。

ゴールデンウイーク中だったので、もしかすると満席とか、非常に混んでいる状態ではないかと思っていたものの、半分以上の席は空いていて私の両隣も空席だったので、快適な空の旅を過ごすことが出来た。

香港から福岡に到着して最初に思ったのはかなり寒いということで、その点は少しばかり困ったものの、無事に3年ぶりの日本に一時帰国することに成功した。

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