新しい国際人のカタチ



海外生活を3年以上送っても英語を話せない。

外国人相手にビジネスをしているわけでもない。

現地の人と毎日交わるわけでもない。



こうして見てみると、
私に国際人の要素はないように見える。

まったくもって、その通りだと思う。

しかし、見方を変えると現実は違う側面を見せてくる。



より快適な居住環境を得るために、
1箇所にとどまらない選択をして
マレーシア、フィリピンへ手荷物だけで移住。

その後は拠点となる自宅を持たずに
各国を転々として暮らすことを選択した。


さらに、各国に資産を分散させることで、
リスクを最小限に抑えながら
発展している国の恩恵を受けられるように資産を構築してきた。


特定の国のカントリーリスクから解放されるため、
マレーシアのリタイアメントビザ、MM2Hと
フィリピンの永住権、クオータービザも取得済み。



その一方で、海外でも
1日1回は和食を食べる生活を続けていたりする。

特に東南アジアは和食のレベルが高いので、
日本に戻る必要がなくなってしまっているほど。




日本人としての好みは持ったまま、
世界最強の呼び声も高い日本のパスポートを駆使して
リスクを最小限に抑えながら暮らしている。



残念ながら、日本は天災の多い国。

いくら治安がよくても、
自然災害によって何が起こるかは分からない。

政情不安定な国と大差ないリスクを潜在的に背負っている。



そのリスクを自分の身から切り離し、
自由に暮らしていることになる。

荷物を最小限に抑える術を身につけたので、
シンプルミニマムな所有物のみで身軽に移動ができるようになった。



私は30代だし、仕事を引退したわけではない。

現役で働きながら、こんな暮らしをしている。

旅をするように暮らし、暮らすように旅をしていた移住生活から、
暮らしと旅が一致した拠点のない世界一周へと移行しながら。



日本に住んでいた頃と環境は大きく変わったが、
軸は別に変化していない。

求めているものは同じで、納得のいく人生を送りたいだけ。

時として納得は満足や感動以上に重要だと思っている。

どれだけ幸福に見えたとしても、
自分が納得できなければ意味がない。


そのために悔いのない選択をしてきた結果、
英語も話せないのに海外生活を始めたりすることになった。

それでいて困らないのが不思議だが・・・。



南国でプールやジム、ビリヤード台・ダーツ付きの
コンドミニアムに住み、
月に20万円もかけずに生活してみたり、

自由気ままに各国のホテルを渡り歩いて暮らしたり、

秘境と呼ばれる海外の村に滞在したり。


日本を出てから、そんな生活を送っている。

それも、初めての海外移住となったマレーシア移住までは
海外旅行すら1度しか行ったことがなかったのに。



人生は不思議なものだとつくづく思う。

片言の英語と、人見知りがちな性格と、
月に1度は寝込む虚弱体質というハンデを背負いながらも
快適に海外で暮らすことができるのだから。


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「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

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