ルアンパバーンのネット(wifi)事情


東南アジアでも秘境の趣のあるラオスであり、
なおかつ首都でもない街。

ルアンパバーンではネットがつながらなくても
仕方がないと思ってやって来た。

しかし、現実はと言えば
Mekong Riverview Hotelをはじめとしたホテルでも
ストレスのないスピードでwifiが使えているし、
メイン通り(ナイトマーケット)のレストランやバーでも
当たり前のように使える。

ネットのスピードも問題ない。

ひょっとしたらタイよりもネット環境はいいのかもしれない。

何しろ、バンコクでもスターバックスやコーヒーワールドのような
大手チェーン以外ではwifiがつながらない店が大半なので。

そのため、バンコク滞在中はホテルかこれらの店で仕事をしていた。

もっとも、ルアンパバーンの場合には
発展しているのは一部のエリアだけ。

ナイトマーケットと周辺以外では
観光客向けのレストランも見当たらないので、
限られた場所限定の話にはなるのだろう。

それにしても、
すでにこれだけwifi環境が整っているとは
ルアンパバーンをあなどっていた。

アジアでの知名度は低いが、欧米での評価は高いらしく、
とにかく欧米人の観光客が多い。

ヨーロッパにしろ北米にしろ、遠いにも関わらず。

しかも、距離だけではなくフライトのルートが少なく、
明らかにアクセスが悪いのも物ともせずに
人を引きつける魅力を持っている。

そんな事情もあり、洋食系のレストランもそれなりに美味しく、
長く滞在しても食で飽きることもなさそうな模様。

このルアンパバーンという村は面白い。

余計な発展を拒みつつ、必要なインフラは整える。

ある意味で、理想的な流れを作り出している観光地。

余計なものは何もなくても、
メコン川を眺めながら
タム・マークフンをさかなにビアラオを飲むだけで
十分幸せな気持ちになれる。


バンコクからは直行便で

ルアンパバーンはアクセスがいまいちなのが難点だったが、
バンコクからの直行便が就航。

わざわざビエンチャンを経由する必要がなくなった。

市内までの車も渋滞と無縁だし、
これは朗報。

田舎町の雰囲気を味わいつつ、
ネット環境が良いので仕事にも困らず、
執筆等でこもるのにも適した街。

アジアの中ではそれなりにレアな静かな街なので、
今後の活用法は色々ありそうな気がする。

ビザ無しでは15日までしか滞在できないが、
リミットがあるという緊張感を高めるためには
好都合という見方もできる。

ラオスならビエンチャンよりルアンパバーンに
迷わず再訪したい。


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