フィリピン・マニラで
賃貸のコンドミニアムを見て回っていた時のこと。
窓がホテルのようにほとんど開かず、
換気が満足にできない部屋が多かった。
10センチぐらいしか開かず、
これでは空気の入れ替えもできないだろうと。
ひどい部屋だと、
そんな窓が1つあるだけというケースも。
私は職場というものがないので、
自宅で仕事をすることも多い。
そのため、主婦並みの時間を自宅で過ごす。
その部屋がまともに空気の入れ替えもできないのでは
精神的に参ってしまう。
そんなわけで、
窓がしっかり開けられるコンドミニアムを選んだ。
特に望んだわけではないが、
バルコニーも付いているのでドアも開く。
換気には申し分のない環境。
以前から部屋を借りるときの基準として、
窓から遠くが見渡せることを条件にしていた。
賃貸のコンドミニアムを見て回る時も、
必ずここはチェックする。
隣のビルが目の前に立っているようなことはなくても、
数十メートルしか見通せないところも良くない。
仕事柄パソコンの画面を見ている事が多いので、
やはり遠くの景色が見える部屋の方が気分転換になるため。
そんなわけで、
今のコンドミニアムはしっかり窓も開くし、
マカティからモール・オブ・アジアの観覧車や
マニラ湾まで見通せる部屋にした。
1年間の賃貸契約なので、
近くに予想外の高層ビルが建てられて眺望が損なわれるとか、
そういうことがあるとしても契約が終わっているので
気楽なのも賃貸の大きなメリット。
不動産は投資用だけでいい。
セブの場合は?
マカティの部屋を引き払ってから、しばらく各国を転々とした後でセブに住んだ。
その時の印象としては、
マニラよりはセブの方が窓が開く物件が多かった。
もちろん私が選んだコンドミニアムは
しっかり窓が開く物件。
家賃はセブの方がやや安かったが、
マカティよりも広い部屋に住めた上、
複数の窓があって換気がしやすくなった。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
電子書籍のプレゼントページへ