マニラにあるマカティ市の中のブルゴスという地域で、ソルロンタン専門店を発見した。
このエリアは韓国料理店や韓国系の資本のマッサージ店が立ち並ぶエリア。
ソルロンタンは牛の骨を煮込んだスープで、専門店を見つけたのは今回が初めてだった。
バンコクでもよくソルロンタンを食べていたが、東洋医学的に言うと、牛の骨のスープは胃に良いということで、胃が弱い私としては最近、意識的に飲むようにしていた。
今回、マニラにも一週間ほど滞在するので、せっかくなら牛骨スープを飲む機会が欲しいと思い、そのための店を探していたら、まさかの専門店を見つけることが出来たので、そこに行ってみた。
中に入ってみるといくつかの種類のソルロンタンがあって、普通の肉なのか、あるいは特別な輸入している肉なのかで選択肢がある。
そして、すべて12時間以上煮込んだものであるとか、そういったこだわりについても書かれていた。
内装はシンプルな店だし特別感があるわけではないものの、料理のこだわりについての記述もあるし、他の店で食べるぐらいなら、こちらでソルロンタンを食べた方が安心できるので、何度か行っている。
胃腸への負担が大きいヨーロッパでの食事
いま胃腸の状態を整えたいのは、もうすぐロンドンに行くから。どうしてもロンドンの食事は重いものが多いし、胃もたれしやすいので、出来るだけアジアにいるうちにお腹の状態をすっきりさせておきたいという思いがあった。
実際、バンコクにいるときは牛骨のスープを飲んだりとか、あとはお粥だけで食事を済ませる軽めのメニューで調整を行っていたりしたものの、ジャカルタで受けた胃のダメージがなかなか抜けず、万全とは言えない状態で終わってしまった。
マニラに来てからも食事には気をつけているものの、いまだに完璧な状態というわけではないので、引き続き胃腸の状態には気をつけておきたいと思っている。
以前に東洋医学の医師に聞いてみたところ、牛肉も若干胃に良いという話は聞いた反面で、最も良いのはあくまでも骨で、しかもその髄の部分が重要ということなので、食べて吸収することが出来ず、結局煮込んで骨髄の成分をスープの中に出して摂るのがベストということだった。
私の場合は自分で料理を一切しないので、自らスープを作ることは出来ないため、牛骨スープを飲むとなると、自ずとソルロンタンやカルビタン等が必要になる。
カルビタンの場合であると、牛肉の中に脂身がかなり含まれてしまうので、それ自体が胃に負担となる。
そういった意味でもソルロンタンの方が食べていて軽いし、付け合わせの野菜もあるので、胃腸の調子を整えるのには良いのではないかと思う。
ただし、キムチ等の辛いものは直接的にお腹に刺激を与えてしまうし、ダメージになるので、そういったものは摂らないようにしている。
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