頻繁に使っていたmomondoで航空券を取らなくなった理由


以前は航空券を取る際にはmomondoを利用していた。

思い返すと、最初に使ったのはラオスでのこと。


ラオスにはLCCが飛んでいない。

首都のビエンチャンからルアンパバーンに行きたいが、
適当な航空券が見つからなかった。

ラオス航空のサイトから予約すると、
わずか45分のフライトで片道3万円以上。

これならシンガポールーバンコク間を3往復できてしまう。

そこで海外発・海外着の航空券予約サイトの中でも
ラオス国内を対象にしているものを探したら、
momondoというサイトが見つかった。

聞いたことのあるサイトではない。

正直、信頼出来るのかどうか・・・

とは言え、ビエンチャンからルアンパバーンに
バスで行くと片道12時間。

さすがに辛い。

そこで、思い切ってmomondoを使ってみた。

momondoはいくつかのサイトを
さらに統合した情報を提供しているらしく、
edreamsという航空券サイトが最安値として表示された。

そして、そのedreamsを通じてラオス航空の便を
予約することになったのだが、
金額は往復で18,000円ほど。

アジアの中では高額だが、
LCCがない国である以上は仕方ないだろう。

当初の片道3万円超えから比べれば半額以下だし。

ただ、momondoもedreamsも聞いたことのないサイト。

本当に予約されているのか、
騙しサイトではないかの確証は持てなかった。

クレジットカード番号等を入力して予約が終わると、
メールは来ていたが
添付ファイルで航空券があるわけではない。

やや不安に思いながらもビエンチャン出発の日を迎え、
ラオス航空のチェックインカウンターでパスポートを出したら、
無事に航空券を受け取ることができた。

もちろん帰りも無事にチケットを使えた。

それにしても、LCCがまったくないとは
ラオスの秘境ぶりがうかがえる。


その後もmomondoを使っていたが


ラオスの旅の後も、
しばらくはmomondoを利用して
最安値の航空券を探していた。

この頃はマレーシアから東南アジア各国に飛ぶことが多かった。

しかし、徐々に検索精度に疑問を持つようになった。

LCCの公式ページで検索したほうが
安い航空券が見つかる事がわかり、
momondoとエアアジアやジェットスター、scootを
同時に利用するようになっていた。

こうなってくると、
一括で比較できるというメリットが消滅している。

その後、世界一周をすることになった時、
ヨーロッパや大西洋を越えてのアメリカのフライト等、
不慣れな場所では使い勝手の良い航空会社も分からない。

かと言って、momondoの正確さには疑問符が付いていた。


そこで利用するようになったのがskyscannerで、
単純にmomondoよりも検索精度が高かった。

結果、現在ではskyscannerを使うようになり、
航空券を取るときにmomondoを使う機会がなくなった。

航空券の価格比較サイトは複数あるが、
基本的なコンセプトは同じ。

ただ、検索にかかる時間や精度が違うだけ。

その上で、現在最も便利なのは
skyscannerという結論に達している。

フライトが日常になると、
飛行機やホテルの予約には意外に時間を使う。

様々な選択肢があるホテルはともかく、
航空券は手短に最安値や離着陸の時間帯が良いものを選びたい。

そのニーズを満たしてくれるサイトとして、
momondoは物足りなくなってしまった。


飛行機で快適に移動するには、
席の選び方や荷物の準備、当日の搭乗時間、マイルの活用法等、
様々なポイントがあることを学んできた。

1年半に渡って各国を周ったりもしたので、
飛行機の搭乗回数もおのずと増えた。

アエロフロートのように対応がひどい会社もあれば、
台湾のv airのように好感を持っていたのに
潰れてしまった会社も。

色々な体験をしてきたが、
航空券の比較の段階から旅の準備は始まっている。

簡略化できるところは簡潔に、
そして的確に万全の備えをしておきたい。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事